日本刀 | どうもコーチミンです。

どうもコーチミンです。

どうも、コーチミンです(ホーチミンじゃありません)。
人間誰しも、ちょっと道から外れる事にスリルを感じると思います。通常の明るい場所からほんの少し外れるだけで感じるワクワクを一方的に発信できたらな~と思っています。

友人が所有する「日本刀」を拝見せてもらった

さらに恐れ多くも直接触らせてももらう!

製造されたのは約800年前の鎌倉時代。

友人の親戚に長い間保管されていた物を綴り受けたとの事。



日本刀を直接、見て触れるとこんなに緊張するものかと思い知る。
美術館や博物館で観る様な自分と刀の間にはガラスが有る状態とは全く違う感覚になる。
日本刀は人の生を奪える武器と言う事を改めて思い知る。


昔から日本刀は美しいとは感じていたが、実際に本物を目にするとその思いはさらに強くなる。横から見た時の”そり”の形状バランスは完璧な黄金比。普通の室内灯の下でも、磨き上げられた光の反射が美しい。

美しさと同時に恐怖を覚えたのは、刃を見た時。真正面から見た刃は根本から刃先まで全く歪みがなく一直線に伸び、そのまま空気中に消えてしまうのではないかと思える程鋭い。



本物を眺めながら、友人からの日本刀に関しての説明も面白かった。
日本刀は全て手作業で作られている事は当たり前だが、パーツ毎に分業で作られ、刀本体だけでなく、それを収める”鞘”一つにしてもこだわりがあって作られていた。手作業で作られる日本刀には同じ形の刀は一つとしてなく、その刀を仕舞う鞘も同じものはない。日本文化における日本刀の奥深さは”偉大”の一言。実際に日本刀に魅了される人は多いし、それが少し分かった気がします・・・とても買えないけどね😂


最後、写真撮影もさせてもらったが、残念な事に自分の写真スキルではこの日本刀の魅力が伝えきれない😭家に帰り、撮った写真を見ながら情けないと思う次第です。