東京の情緒とは | どうもコーチミンです。

どうもコーチミンです。

どうも、コーチミンです(ホーチミンじゃありません)。
人間誰しも、ちょっと道から外れる事にスリルを感じると思います。通常の明るい場所からほんの少し外れるだけで感じるワクワクを一方的に発信できたらな~と思っています。

東京はひっきりなしに開発が進む。

昔、建設業で働いていた時によく聞かされた事が

「東京の土地は遊ばせない」

日本の経済大国の地位が下がる一方でもまだまだ東京の価値は高い。東京の土地価格が高い故の固定費も膨大なのだ。

 

二年振りに東京神楽坂を訪れてみると、かくれんぼ横丁の老舗料亭の解体工事に出くわした。明治創業の「うを徳」と言う老舗料亭だった。神楽坂に残っていた芸者さんを呼べる四つの料亭の内の一つが無くなった。

 

京都と違って東京には街並み情緒など鑑賞に浸っている暇は無いのであろう。ただ所有しているだけでお金が飛んでいく商業地エリアは一般個人ではどうしようも出来ないのだ。戦後から80年、増々世代交代が進むであろう。