今年は下手をすると関東は梅雨開け宣言無しのまま立秋を迎えるかもしれないとの事です。
それはそうと、歳を重ねる毎に季節を感じる事を意識するようになり、
ここ毎年、初夏になると上野不忍池の蓮の花を見に行ってます。
特に寛永寺をバックに不忍池一面に蓮の花が咲く光景は仏教経典の法蓮華経如く、
どこか自分にとって神聖さを感じる景色であり、勝手に極楽浄土とはこう言う景色なんだと思う程好きな光景です。
雨の日の光景もまた違った神聖さがあり、
何千年も前の先人達の気持ちを多少なりとも共有出来ればなと思う次第です。