予約してた事を忘れてた頃に一日早く届いた😆。
特にアルバム未収録が殆どのシングルB面曲群には涙モノ。
これでRCの曲で未CD化は「サマーロマンス」だけらしい。そう言う意味ではまだコンプリートでは無い😫。「君はラブミーテンダーを聞いたかい」のフルバージョンもいつかオフィシャルに日の目を見せてもらいたい。
(「サマーロマンス」は実家にレコードあるけど、もはやプレイヤーも無いし、いまいち曲も覚えてない😅)
それにしても、個人的にRC全盛期と勝手に思っているアルバム「ブルー」から「フィールソーバッド」までの楽曲の質は飛び抜けている。世界レベルで見ても楽曲の質、そして演奏、アレンジ&アンサンブル、この時代のRCサクセションは驚異的だと思う。今聞いても全く古くない。ダテに音大出が二人も居るバンドではない。世界で誰も真似できない清志郎のボーカル、そして何よりチャボのギターは本当に上手い。この時代のチャボのギターはほぼ全曲完コピした。
そして大コケシングル「不思議」でバンドとして頂点を迎えたと言ってもよい。あんなカッコいいドラッグソングやれるバンドは日本では"RC"と"トラベリングフラワーバンド"ぐらいしかいない。残念な事に日本にサイケデリックサウンドを受け入れる土壌は昔も今も全く無い。
全く好きになれなかったアルバム「マーヴィー」からのシングル「ノーティーボーイ」。当時は良く分かっていなかったが、この曲は当時全くやる気が失せていた"チャボの事を歌ったらしい"と、どこかで聞いた。そう思ってから自分にとってこの曲は超ヘビーな存在なった。チャボのギターもただバッキングコードを弾いているだけの全くコピーする気が起こらないプレーばかり。ただのバンドを超え、無茶苦茶自分に影響を与えてくれたモノが終わったと思った。確かにそこから一挙にRCは終わっちゃった。RC最後のアルバム「ベイビーアゴーゴー」はRCを知って初めて発売日に買わなかったアルバムだ。
その後、清志郎は怒涛の活動していたけど、あまり好きになれなかった。90年代のCDメガバブルの時代に突入したと言うのに清志郎のアルバムは殆ど売れてなかった。単純に楽曲の質も楽曲アレンジもRC時代に比べてハッキリと落ちていたと思う。もう少しサザンの桑田の様に器用だったら··😫
自分は忌野清志郎個人でなくロックバンド"RCサクセション"のファンだった。久しぶりにRCを聞きながら生活していこう。
いや〜長文申し訳ありませんでした😆