一家に1本ビワの木を植えておくと
医者いらずだという人と、
ビワの木は、病人のうなり声を聞いて
育つから、屋敷に植えるなという地域もあるとかで
いろいろですが、

お釈迦様がビワの葉をあぶって
患部に充てる方法を教えられたという由来が
あるそうで、ビワの葉療法は仏教と共に
民間に伝えられたといわれています。

散歩しているとあちこちで今ビワがたわわに実って
色付き始めています。

びわには、
アミグタリンという、青酸配合体として含まれているそうで
青酸は毒ですが、アミグタリンはがんをも治すといわれる
成分だそうで、
ビワの葉の成分は熱によって体内に入りますから
ビワの葉のつるつるしたほうを患部に当てて
ホットタオルのようなものでおさえておきます。

タオルの温度が下がったら、暖かいものと取り換えて
30分ほどすれば、腰痛にも、ぜんそくにも、
いろいろの痛みも取ってくれるそうです。

わたしは先日のギックリ腰に貼りました。