母の日は、母に感謝のきもちを
表す日。

1905年、5月9日、
アメリカフィラデルフィアに住む少女が
母の死に遭遇したことで、生前に母を敬う
機会を設けようと働きかけたのが由来。

母の日のカーネーションは少女アンナの母が
好きだった白いカーネーションを仏壇に供え
たことから、
健在な母には赤いカーネーション
なくなっている母には、白いカーネーションを
胸に着けて感謝の気持ちを表すようになった。

日本では、明治末期ごろから、
母の日の行事が行われはじめ、
1973年、森永製菓が告知したことで
全国的に広がった。

今年も母の日がきましたが、
お互いに感謝し合い、敬いあう気持ちを、
昔の人はこうして教えてくれているんですね。

私も、部屋に息子夫婦からのお花を飾り、
仏壇には、亡き母へ、白いカーネーションを
お供えします。

感謝。