寒さも本格化してくると、
風邪をひいている人が多いが、
私は、冬には特に、ネギや、玉ねぎを
意識して食べるようにしている。
ネギや、玉ねぎには、
独特の香りがありますが、
その成分アリシンが分解されたものが
硫化アリルです。
硫化アリルには、血液凝固抑制作用が
あり、動脈硬化予防が期待できます。
血液サラサラ効果ですね。
硫化アリルには、ビタミンB1の吸収を高め、
発汗や、解熱を促し、疲労回復や、
風邪予防効果があります。
ビタミンB1を多く含む
豚肉や、鮭、鶏レバー、
大豆類などと、組み合わせると
もっと効果大になります。
ネギは、薬味としてだけでなく
ねぎを、切り口の広い斜め薄切りにして
だし汁を煮立たせて、アサリのむき身や、
鳥のささみを切ったものとネギを入れて
サッと煮るだけ、
3分クッキングです。
水だきや、すき焼きなどでは、
準主役を務めますよ。
これからがますますネギのおいしい季節で、
ますます寒くなり、風邪をひきやすい季節ですので、
おいしく食べて、
風邪予防に努めましょう。