サバ、アジ、カツオなどの青魚には、
血液をサラサラにするEPA、
脳の働きを高めるという、DHAが豊富ですが、
最近サンマが旬ということで、サンマを良く食べて
いましたので、あえて今日は、サバにしました。
魚の脂肪分はベーターカロテンの多い人参や、
ホウレンソウ、ビタミンの多いゴマなどと一緒に食べると、
体内の酸化を防ぐ効果があるので、
今日のもう1品は、ほうれん草の胡麻和えにします。
先日、秋刀魚の刺身を食べましたが、
流通網が、しっかりしたので、新鮮なものが早く私たちの、
食卓へ届くようになり、値段も手ごろで、嬉しい限りです。
生活習慣病の予防に効果的な青魚が、
新鮮なものが安く手に入れば、
こんなにうれしいことはありません。
煮たり、焼いたりもいいですが、
鮮度がよければ生に勝るものはないといわれるほどに、
EPAも、DHAも、刺身が1番多く摂取できます。
鮮度が落ちると、魚の脂肪は酸化してしまうので、
体に悪影響を及ぼすことがあるので、新鮮なものを
選んで買ってきて、早めに調理するようにしましょう。
私は、サバやアジや、安くて今が旬のサンマを、
3枚におろして、適当にカットしたものを、
メリケン粉をつけて油であげて、南蛮ずけにします。
玉ねぎやニンジンや赤や青や黄色のピーマンと一緒に甘酢
にくぐらせて完成です。
日持ちもしますし、酢を食べるのも体に良いし、
青魚はもっと体にいいし、お勧めメニューです。
秋の食材を使うなら、シメジをさっと、
油にくぐらせて一緒に混ぜて下さい。
秋らしい1品です。
おいしく健康的なお食事をしましょう。