琵琶湖の夏、
鳥人間コンテストを見に行ってきました。
道は混んでいるし、行くまでは心配しましたが、
それでも少しだけは見ることができました。
ついたのが遅かったので、あまりそばまで行け
ませんでしたが、その代りと言ってはなんですが、
テレビでは見られないような光景を見たり聞いたりする
こともできました。
ステージまで上がるまでに輸送の途中で壊れて
しまっていて、エントリーの時間ぎりぎりまで、
修繕していたチームが時間切れで断念すると
決まった時などは、大の大人がみんなで号泣していました。
それをそばで見ていた私たちももらい泣きしました。
1年間かけてその日のためにがんばって準備してきた
飛行機が、発表を目前にして壊れてしまったのですからね。
その後、この飛行機は、そのまま持ち帰るか、
舞台から落とすかを協議されたらしく、
みんなで舞台から飛ばすのではなく、落とすといった
方が正確ですが、
舞台から、おとして参加されました。
その時はみんなでもう1度泣きました。
そのあとは若者らしく、また来年来ます”
ありがとうございました”!!とみなでお辞儀をしてくれました。
暑い中、見ていた人からも拍手が生まれました。
帰ったらすぐに来年の構想をするそうです。
1つのことにこれだけ打ちこめて、人を感動させる力と
言うものを久しぶりに見せてもらって、私も暑い中行った
甲斐があり、本当にいい1日でした。
9月にテレビでの放映には彼らは映らないかもしれない
けれど、私たちは、忘れません彼らの汗と涙を・・・・。
関係者の方、いろいろお疲れ様でした。
また来年もよろしく・・・。