親の意見となすびの花は、万に1つのあだがない”。!
と昔は言われたものですが、
5月の連休の娯楽に、プランターに植えたなすびが、
花が咲き、実をつけた。
それにしても、植物のなすびは、花が咲けば必ず
実をつけるというのに、
大分県では、教員採用試験をめぐる汚職事件で
大騒ぎとなっている。
不正をして、合格した人がいる陰には、
花が咲いても実が成らなかった人がいるのです。
私にも息子がいますが、もしうちの息子が試験に
合格していながら、不正によりおとされて、その代りに、
合格点のとれていない先生が誕生することを想像すると、
怒りがこみ上げてきます。
今教育現場が荒れているなどということを聞きますが、
教育現場の原点で、先生を選んで育てるところで、
このような不正が行われていては、
子供たちが、落ち着いて勉強できる訳がありません。
もう一度昔のように、
“親の意見となすびの花は、万に1つのあだがない”
先生や、親の意見を素直に聞く耳を持つ人に
育てるには、
まず、親や、先生が、先頭に立って、
模範となり、信頼や、尊敬を持ってもらえるような
言動をするように、心しなければならないのでは、
ないでしょうか。
明日は、このなすで、サラダをします。