空冷エンジンのマフラーフランジ | 『木馬の森』で木馬や木製バイクを実車の1/3スケールで作っています。

『木馬の森』で木馬や木製バイクを実車の1/3スケールで作っています。

DUCATI916など、好きなバイクを1/3のスケールで木で作っています。少し立ち寄っていただければ幸いです。

 

DUCATI 900SS のマフラーフランジを製作中です。

 

この部分の冷却フィンは細かくて薄いので割れやすく、非常に

神経を使います・・・・。ショボーン

 

 

フラインス盤(ミーリング)を使って外側と内側を削り込んだあと、

上面と外周部に溝(スリット)加工をして、フィンを造形します。

 

 

 

フィン部分の溝(スリット)加工をするため、あえて外側部の底は

完全には切り離しません。

 

 

 

 

冷却フィン用の溝(スリット)加工後に薄く残した外側の底部を

糸鋸で切断。

 

 

 

 

切り離したフランジの外側部をグランダーで丸くします。

 

 

 

作業台の端面に取り付けて回転させながらフィン部の仕上げです。

 

 

 

 

 

 

前部シリンダー排気部の冷却フィンフランジです。

 

かなりデフォルメしてますが、何とかイメージ通りですが、

 

これから、もう少し、冷却フィンを薄めに削る予定です。

 

 

 

 

 

後部シリンダー排気部の冷却フィンフランジです。

 

 

 

 

 

 

 

アトムの独り言・・・・。

 

パパ、ブログの内容がだんだん薄くなってるよ。

 

早くも疲れが出だしたのかな?  もっと勉強しないと・・・。

 

※伊達眼鏡です。(度無し)

 

THE  END