DUCATI 900SS のマフラーフランジを製作中です。
この部分の冷却フィンは細かくて薄いので割れやすく、非常に
神経を使います・・・・。
フラインス盤(ミーリング)を使って外側と内側を削り込んだあと、
上面と外周部に溝(スリット)加工をして、フィンを造形します。
フィン部分の溝(スリット)加工をするため、あえて外側部の底は
完全には切り離しません。
冷却フィン用の溝(スリット)加工後に薄く残した外側の底部を
糸鋸で切断。
切り離したフランジの外側部をグランダーで丸くします。
作業台の端面に取り付けて回転させながらフィン部の仕上げです。
前部シリンダー排気部の冷却フィンフランジです。
かなりデフォルメしてますが、何とかイメージ通りですが、
これから、もう少し、冷却フィンを薄めに削る予定です。
後部シリンダー排気部の冷却フィンフランジです。
アトムの独り言・・・・。
パパ、ブログの内容がだんだん薄くなってるよ。
早くも疲れが出だしたのかな? もっと勉強しないと・・・。
※伊達眼鏡です。(度無し)
THE END