一次抽選が通ってから、ほぼ毎日過去問などの勉強をした。
小学校受験は、親が付きっきりで子供の勉強に付き添わなくてはいけないので
家事が全く進まない。。
そして週末は教室に通うため、ゆったりした週末から一転して忙しくなった。
我が子はそんな生活になっても文句ひとつ言わなかったが疲れていたのだろう、
教室からの帰りの電車ではいつも私に寄りかかって寝ていた。
受験準備といえば勉強のみと思われがちだが、それだけではなかった。
子供と私が受験当日に着る服やバッグも必要だ。
周りではデパートなどで買い揃える人もいたようだが、我が家はイオンや通販中心。
そして願書に貼る写真も、きちんとした写真館で撮る人もいるようだが
我が家は家のデジカメで撮影し、それを自宅で印刷したものを使用した。
必要以上にお金や時間をかけたくなかったので、良い選択だったと思っている。
国立小学校であれば、必ずしもデパートや写真館で準備をする必要はない。
とはいっても、問題集や服やバッグ、そして教室の受講費や交通費などで
トータル数万円はかかっている。
学校説明会後に受験準備を始めた我が家でこれだけなのだから、
1年以上前から準備をしてきた家庭の負担は計り知れない。。
受験とは経済的に負担がかかることを目の当たりにした。