TPMSというものがしばらく前から気になっていた。
Tire
Pressure
Monitoring
System
車両のタイヤの空気圧をリアルタイムでモニターリングするものだ。
モータースポーツの世界では今や2輪、4輪問わず、当たり前の装備となっている。タイヤの性能を最大限に発揮するためにはタイヤの内圧と温度管理は必須なのだ。
きちんとしたものはそれなりのいい値段がするが、バルブキャップタイプだとポン付けできるうえに、例によって中華?だと試してもいいかなという値段だったりする。(^_^;
ちなみにいまさらだが調べてみるとアメリカや欧州では装着がすでに義務付けられているようだ。国産車でも高級車にはついているらしい。
圧力センサーを使って測定するタイプを直接タイプ、ABSシステムを使って左右のホイールの回転数の差を検知して演算して圧力に置き換えるものを間接式と呼ぶようだ。
だが、口金と一体化した圧力センサーをホイールの内側から装着するタイプは当然かなりの値段がするし、タイヤを装着する前に取り付ける必要がある。
したがってオイラが手を出せるレベルのものはバルブキャップの代わりにセンサー?をつけるタイプとなる。おそらくバルブのムシを押し込んでキャップタイプのセンサー内にも圧がかかるようにして測定するのだろう。そしてそこに送信機が内蔵されていて受信モニターに表示するのだ。。電池も内蔵で使い切りタイプだろう。
まあ、一般道路を走る上でタイヤの内圧をモニターするニーズはそれほど高くはないが、ガソリン価格が高止まりしている以上、空気圧を適正に保って少しでも燃費向上につなげたいというのは、庶民としてはごく自然な欲求である。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
それに瞬時にエアが抜けるようなパンクだとどうしようもないが、いわゆるスローパンクチャーならば内圧をモニターしていれば早めに異変に気付くことができるはずだし、エアを入れ足して修理できる場所まで走行することもできる。(^-^)v
そんなわけで安いものを買ってみた。(笑)
まあ、何のかんのと言い訳がましいことを書いたが、要するに興味のあるギミックが安いので使ってみたかっただけだ。(爆)
5kほどのお値段のものだが、アマゾンのセールで4kになっていて、それをアマゾンポイントで買ったので実質0円でゲットした。(^-^)v
早速装着してみた。
センサー部は結構でかいのでかなりかっちょ悪いのは我慢するしかなさそうだ。ホイールバランスも崩れるのだろうがそんなに高速で走るわけでもないから気にしないことにする。(´ー`)┌フッ
車内につけたモニターはこんな感じ。
両面テープでフロントガラスに貼り付けるタイプだ。
これを取り付ける直前にフロントは2.5bar、リアは2.4barに調整したのだがまあ、精度はこんなものだろう。(苦笑)
あくまでも異常の検知とたまには空気圧チェックをするかなという気持ちになるための助け?になればいいのだ。(´ー`)┌フッ
それにしてもセンサー部の飛び出し具合は結構なものだ。(^_^;
ひとつ誤算だったのは、センサーの電池は埋め込みで電池が切れたらセンサーごと交換だと思い込んでいたが、これは交換出来るらしい。(^-^)v
まあ、しばらく使ってみることにしよう。