オイラは昔からバイクやクルマをいじるのが好きだ。
いや、正確には機械いじりが好きなのだ。
その過程においては数々の失敗もしてきたが、その結果行き着いたのは
素人ほど良い工具を使えっ!!
である。
何度もこの与太話で書いたことではある。(爆)
まあ、そんなわけでハンドツールが大好きだ。(苦笑)
工具マニアと言っても良い。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
この間、ブルーサンダー号のステムベアリングの交換で四苦八苦したもののやはりバイクいじりは楽しかった。そしてその余韻なのか、以前から欲しかったハンドツールを買ってしまった。(^_^;

Weraのスイベルラチェットレンチだ。
しかも1/4インチと3/8インチを両方買ってしまった。(^_^;
3/8インチはもともとバイクや車いじりの際のメインサイズだ。ソケットを付け替えて使えるエクステンションバーやTレンチはもっている。そしてとうぜんラチェットレンチも。
しかし、ラチェットレンチは会社に入ってすぐにきちんとした工具を揃えようという事でKTCの工具セットを買った時に入っていたものだ。かれこれウン十年の年代物だ。使用頻度が大して高くないこともありまだピカピカである。
KTC工具のメッキは品質がいいのでラチェットレンチに限らず、どれ一つ錆が浮いてくるようなものはない。。
しかし、当時のスタンダードだったとはいえ、ソケットの取り外し用のプッシュオフ機能がない。(^_^;
まあ、なくてもさして困らないのだがたまにソケットがボルトの頭に喰いつくとソケットを持って行かれることがある。(苦笑)
そんな小さな不満はあるものの別に何ら困っていないのだがそこはそれ、オイラは工具マニアなのだ。上記のものが欲しくなってしまったわけだ。(爆)
だいぶ前にKTCセットに入っていたプラスドライバーの先端が舐めてしまった際に、いろいろ検討した結果、Weraのドライバーを買った経緯がある。
このドライバーは特別ビックリするほどすごいわけではないが普通に使いやすい。もう長いこと使っているが先端が舐めてしまうこともない。
そんなこともあり、Weraに対する信頼感があったのでラチェットを買うことにした。
一緒にショートエクステンションも買った。これのいいところはソケットのロック機構がある点だ。いくらラチェットハンドルがソケットロック機構を持っていてもエクステンションを介して使う場合はやはりソケットを持って行かれてしまう。
その点、このロック機構付きなら大丈夫なのだ。v(∩_∩)
こいつも1/4インチと3/8インチを両方買った。(^_^;
1/4インチはちゃりをいじるときのメイン工具であり、あるいはバイクツーリング時の持ち歩く工具でもある。
チャリいじりの時は6角レンチがメインとなるが6角のビットをやはりロックできるようなビットホルダーも買ったという流れた。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
エクステンションのロックボタンはかなり固めだったので少しオイルをさしてからパチパチと動かして慣らしをつけておいた。特に1/4インチ用はボタンが小さいので押しにくかったのだ。
それにしてもさすがにWeraのクオリティはいじっているだけでうれしくなる。
その昔はハンドツールと言えば、スナップオンとかKTCでもネプロスシリーズにあこがれていたが、どれもこれもピカピカメッキなので美しいのだが、油で汚れた手で扱うと滑るのでイマイチなのだ。そこでハゼットとかWeraというドイツメーカーの工具の方が実質的な使い勝手がいいと思えるようになってきたのだ。
もっとも普段使いのツールはSK11などの安くてとりあえず実用になるものも数多く所有してはいるが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
ま、いずれにしても素人ほどいい工具をつかえがモットーなのでこれでいいのだ。
作業の正確性、ミスのしづらさもあるが何といっても、使っているときの満足感が違うのだ。
茶道でも名器で飲むお茶は格別なのと同じだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
オイラは茶道のたしなみはないが・・・・(^_^;
ま、そんなわけでしばらくはこれらの工具をいじりながらの晩酌の日々が続くだ。(爆)