インドに駐在していたときのことである。
向こうは無料の放送はないらしく、基本的にケーブルテレビに加入しないとテレビは見られない。
その反面、比較的安い値段でものすごい数のチャンネルが見られる。
オイラが契約していたパッケージがどういうものだったのかはよくわかっていない。前任者のアパートをそのまま受け継いだのでしばらくは契約が残っていたようでデコーダが機能していた。あるとき契約期限が来たとコーションが出たので、継続手続きをしたものだ。
前置きが長くなったがそんな感じで英語のニュースやモタスポなどを見ていた。現地の言葉の番組はみてもなんだかわからなかったからだ。バキッ!!☆/(x_x)
ちなみにインドは多民族国家ゆえに言語の数もとんでもなく多い。主要言語はヒンディーやタミル語だが、ケーブルテレビで映画を見る際には字幕の選択肢が30くらい出てきた。(^_^;
ハリウッド映画ならばオリジナル言語は英語だが、オイラの英語力では当然聞き取ることなど不可能である。だから当然字幕は英語を選ぶ。なぜなら日本語の字幕などあるはずもないので唯一の選択肢が英語だからだ。(爆)
だが、こういう感じで映画を視聴してみると、実際のセリフと同じものが字幕で出るのでセリフが長いときや早口な場合を除けば、目である程度までは字幕を追えるので、耳で聴きとれる単語も少しだけ増えることが分かった。v(∩_∩)
まあ、かつてのそんな経験があるのでこのところ、自宅でダラダラ過ごしている週末は映画のDVDで音声も字幕も英語にしてお勉強がてら見ることが増えている。
ストーリーを知っている作品なら目と耳が追い付かなくても記憶と想像力を駆使すればある程度までは何とかなる。v(∩_∩)
先週はトップガン・マーヴェリックを観た。
字幕の選択肢が多いのに驚いた。これが現代の常識なのだろう。
これは本作を見てからそれほど時間が経っていない上に、セリフが短くてシンプルなので比較的見やすかった。もちろん、ボキャ貧のオイラにとっては知らない単語がたくさん出てくるがそこはまあ、普通の娯楽映画だからまあ、何とか楽しめた。v(∩_∩)
次に観たのがインディー・ジョーンズの第1作目。確か邦題は失われたアークだったと思う。
こちらもお気楽作品だからある程度は観ていられるかなとなめていたが、思いっきり返り討ちにあった。(爆)
まず第一に、観たのがかなり前なので大筋は覚えていても細かい部分はほとんど記憶になかった。だからどんなシーンだったかを思い出してイメージしながらの視聴が不可能だったのだ。(^_^;
ふたつ目はインディが大学でほにゃららしているシーンなどはセリフがかなり長いため、とてもではないが目で追えなかった。さらに知らない単語が出てくる頻度も高かったし。。。orz
まあ、それでもたまにはこういう感じで脳に刺激を与えるのは悪くない。