通常、チャリをいじることを盆栽いじりと呼んでいる。
だが、今回はクルマいじりだ。
・・・とは言え、『いじる』と言うにはおこがましいレベルだ。
去年の初冬に納車になったカジ男こと、FREED+だが、スキーシーズンが終わってからはほとんど乗っていなかったとは言え、オドメーターは9500kmくらいになっている。
そこでまずはエアコンのフィルターを交換することにした。一応、メーカー推奨は1万kmごとの交換だから早すぎると言うことは無いだろう。。
実際にはよほど埃だらけの場所を走るので無い限りは2倍くらいは保つと思うが。(^_^;
初めての交換なので純正を注文した。新車時からのものと汚れ具合を較べたかったからだ。
次からは純正でないもので十分だろう。値段も半分以下だ。
お盆休みにかかってしまったため、実際に受けとるのは月末になるがまあ良いだろう。慌てる必要は無いし、エアコンフィルターの交換なんてものの5分もあればできる。
エアコンつながりでふと目に付いたのがエアコン潤滑剤なるもの。コンプレッサー内部の潤滑をよくして摩擦抵抗を減らすものなのはわかるが果たして体感できるほどの違いがあるかどうかは甚だ疑問である。
そうは言っても疑問を解消するためにネットでインプレッションを検索しても結論には至らない。おそらく相当距離を走った車のエアコンやもともと冷媒の充填量が足りていない場合などは劇的に効果があるだろうが、オイラのカジ男はまだ納車後1年経っていない。いわば新車に近い状態だ。
おそらくはプラシーボ効果すら無いであろう事は容易に想像できる。。。
そんなことは百も承知だが単にいじってみたかったという欲望が打ち勝ったため、必要なものをそろえてしまった。(爆)
Amazonは相変わらずの過剰包装だ。(´ー`)┌フッ
ネットで色々観ているとくたびれてしまったエアコンの場合、吹き出し口の最低温度に差が出るとあったので前後で測ってみた。
まずは施工前。
温度設定はLo。風量MAXでエアコンはON。
近所のスーパーまで走行して暖機を終えた状態で上記設定をして吹き出し口に温度計を突っ込んで見た。
おおっ!!
まじですか?吹き出し口に手を当てる限りではここまでの冷風とはとても思えないのだが。。。。(爆)
次にエアコン潤滑剤なるものを充填してみた。
ものの5分の作業だ。
充填後、その場でエンジンをかけている状態で測ると全然温度が高いので、ある程度行き渡るまではダメなのかなと思い、スーパーから自宅に戻る途中の別のスーパーの駐車場で測定してみた。
設定は上述のものと同じ。
おお、なんか少し下がったぞ。。。
だが、体感的な涼しさはまったく変わらず。。。(爆)
その後、自宅まで走行したあと、もう一度測ってみた。。
ま、予想通り、プラシーボ効果すら無い感じだな。(´ー`)┌フッ
それでももともとエアコンはよく効いていたし、ちょっといたずらをしたあとも体感上の性能は変わらない。。。
ま、今後、何か起きたときにはある程度自分で何とかできると言うことで。(´ー`)┌フッ