6月に入り、通勤ちゃりザップの回数が一気に増えたのだが、前週までは何の前兆もなかったのに先週の月曜あさのライディングでBBのあたりから軽い異音が出始めた。
クランクに同期して音が出ているのでやはりBBそのものか、あるいはクランクの左アームの締め付けが緩んだのかもしれない。週末にでもばらしてきちんとチェックしよう。
ちなみにまだBBが原因かどうかもわからないが・・・・。
このBBは通常のホローテック2でたしかBBR60なので105/アルテグラグレードだ。盆栽キング号を組み上げて以降、一度もチェックしたことはない。(;^_^A
雨中走行も含めて、街乗りメインの通勤用として使うことが一番多かったので、錆などでダメージが出始めているのかもしれない。。。BBのメンテナンスを兼ねて週末にクランクを外してまずは回転にゴリ感がないか確認しよう。。。
万が一ダメージがあっても、このタイプはねじ込みだから扱いは簡単。値段も割と安い。。
まあ、そんな感じなのだが、まだ月曜の晩だ。週末までは日数があるのに、異音がある状態で通勤ちゃりザップを続けるのはちと不安もある。
そこで月曜の帰宅後に軽くチェックすることにした。
まずはクランクを手で回して感触を確認した。
回していると右のペダルを持って回すと時々コツっという感触がある。左のペダルで回した時には感じない。クランクアームを手でゆすった範囲では特にゆるみがあるようなフィーリングはなかった。
だが、念のために左アームを固定しているボルトを緩めて、軸方向のボルトを回してみると締め緩めの両方向にするする動く。。。(;^_^A
うん、これが原因かもしれない。。。
クランクを回しながらフリクションが増え過ぎない範囲で軸方向のボルトを締め、その後アームの固定ボルトを締めなおした。。。
コツンという感触はなくなったような気がする。(苦笑)
果たしてどうなるか・・・・・
そして翌日の通勤ちゃりザップでは異音は見事に消えていた。(^^)v
週末に一度ばらして、よく脱脂してからねじロック剤を塗布して組み上げよう。オイラは盆栽キング号とグレートパンダ号にはSUGINOのクランクを組んでいるのだが、ここのゆるみが弱点なんだよなぁ。
ちなみにグレートパンダ号は昨年、きっちり脱脂してからねじロック剤を塗って組み上げたところ、緩まなくなった。盆栽キング号にも同じことをしてやれば大丈夫だろう。。
その際に上述のようにBBもチェックだ。(^^)v
そうそう、そういえば、通勤ちゃりザップを再開したとたんにヘッドパーツのゆるみが発生した。トップボルトのゆるみというよりはアンカーナットが浮いてきちゃうんだよね。
本当はカーボンではなくて金属のステムパイプなのでスターファングルナットを入れればいいのだが、打ち込み用の工具を買いたくなかったのでプレッシャープラグを使っている。これが微妙に浮いてくるんだよね。。。(;^_^A
ここもよく掃除をしてから組みなおしておこう。。。(^^)v
