この週末は映画三昧だった。
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2020)
長い映画だ。2時間半を超える。
しかし、退屈すること無く、観ていられた。但し、お世辞にも丁寧な描き方とは言えず、ストーリー展開や設定を理解するのにやや苦労したというのが正直な感想だ。
ダニエル・クレイグの007シリーズはそれまでのものとは少し毛色が変わって、男女の愛憎劇が大きな要素になっているのだが、この作品でもそれは変わらなかった。
但し、さすがに寄る年波は隠しようも無く、若い女性との色事には若干無理があるようにみえた。
エンドロールの最後に、ジェームス・ボンドは戻ってくると言うテロップが出ていたが、次作からはまた主演男優が変わるのだろうなぁ。。。