もう、数日前になるがこれを観た。
ランボー ラストブラッド(2020)
往年のランボーシリーズは全て観てきた。
第1作のベトナム帰還兵が内面に抱える葛藤や矛盾、悩みを描いたものからどんどん変化していったのがこのシリーズだ。
第2、3作あたりは不死身のスーパーマンが暴れる、ど派手な戦争アクション映画になった。(苦笑)
まあ、それはそれで楽しめたんだが。。。
4作目はなんだかイマイチ理解に苦しむ作品だった。中途半端な原点回帰をしようとして、何となく曖昧な感じになってしまった印象を受けた。
そして今回のこれ。
あまり期待せずに観たのだが、正直言ってかなりガッカリした。
オイラのように往年のランボーシリーズを知っている人が観てくれることを期待していたのだろうが、中身はランボーというタイトルをつける必然すらない、ただの復讐虐殺映画だった。
最後の大量殺戮シーンも含めて、低予算の映画だなぁと言うのが正直な感想だ。。
もう、『ランボーブランド』での商売は二度と出来ないくらい、最後のとどめを刺した感じだな。(´ー`)┌フッ