リモコンエンジンスターター | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

連休に入り、なまじ時間があるせいで無駄な出費が続いている。(爆)

これから書くものは結果として、無駄な出費の最たるものかもしれない。(´ー`)┌フッ

 

冬場はよく働いてくれたカジくん、こと、FREED+だが、最近、ひとつ物欲が渦巻いている。

 

リモコンエンジンスターターが欲しいと言うことだ。

 

純正オプションもある。

 

もちろん、純正以外でも色々あるようだ。

だが、間違い無いという意味では純正の方が良いかなぁ。

 

そもそも欲しいなぁとか有ると便利だなぁと思うのは真冬がメインとなる。

 

宿に泊まっている翌朝、雪が降り積もっている際にあらかじめエンジンをかけておけばガラス面の氷を取り去る手間がかなり省けるはずだ。

純正のものだとリモコンで始動した場合には風の出口が自動でデフロスターになり、リアウインドやドアミラーの熱線もONになるらしい。

おそらく外気温に応じて機能するのだろう。暑い時期は普通にエアコンが動くだけなのかな??

 

朝のほんのひと手間だけではある。(苦笑)

 

だが、他にも役立つシーンはある。

滑り終わってクルマに戻った際にエンジンをかけたくても今時のクルマはブレーキを踏んだ状態でメインスイッチを押さないとエンジンは掛からない。

スキーブーツを履いたまま、片足だけ運転席に突っ込んでブレーキを踏んでエンジン始動というのもほんのひと手間ではあるが、結構面倒なのだ。

特にかなり寒い時期で日中も雪が降っていた際などには役に立つ。クルマのところまで来たら何はともあれエンジンを始動し、それからクルマの雪かきをすればいい。

雪かきをある程度しないとドアを開けた際にバサバサと雪が車内に入ってしまうこともあるので、先にエンジンをかけておけるのはわずか2、3分のアドバンテージかもしれないが、便利なことは確かだ。

 

それと車中泊をした際にも使えそうだ。

冬場の車中泊で想定よりも外気温が下がった場合はやはりエンジンをかけて暖を取りたい場合もあるだろう。

だが、車内で広々と寝るためには前席を前にスライドさせた方がいい。オイラの身長の場合、前に出さないまでも最低でも背もたれは前に倒しておきたい。

そうなるとエンジンをかけるためにはブレーキペダルを踏むために運転席に座り直す必要があるが、そのためには前席のスライドや背もたれを戻す必要があるので面倒だ。

リモコンスターターがあれば後部で寝転んだままエンジン始動できる。v(∩_∩)

 

究極のものぐさグッズだ。バキッ!!☆/(x_x)

 

問題は結構なお値段がすることだ。純正でなければそれほどではないが、配線などがどうなるのかやや不安ではある。で、ハーネスや工賃を入れるとあまり純正と変わらないらしい。

その点、純正の方が色々安心だが・・・・・。

 

行きつけのディーラーに確認したところ、工賃込みで諭吉が5人居ても少し足りないくらいらしい。。。

10%割引でも5人で少しおつりが来るくらい。。。

間違い無くあると便利だが、無くても困らない。。。(苦笑)

 

悩ましいところだ。

暑い季節はそれほどニーズは大きくないのでしばらく悶々として考えよう。(´ー`)┌フッ

 

冬場に車載している雪かきグッズの柄を伸ばしてやれば、後部座席からでも出来そうな気がしたのでトライしてみた。

写真は押し加減のチェックのために運転席に座っているが、実際はひと晩車中泊で寝たあと、起床後にエンジンを始動するために、寝床である後部座席から、運転席の背もたれ越しにやってみた。

 

とりあえず特に問題なくエンジンはかけられる。v(∩_∩)

 

エンジンをかけられると言うことは止めることも出来るというわけだ。(´ー`)┌フッ

そうなるとますます悩ましい。。。。(苦笑)

 

そんな感じで悶々としていたのだが、結局、手に入るうちにと言うことで頼んでしまった。FREEDは今年中、もしくは来年早々にフルモデルチェンジしそうだからだ。(^_^;

 

まあ、そんなわけでこの連休中に初回6ヶ月点検があったので、そのついでにセットアップも含めて注文した。(苦笑)

 

あちこちのセンサーと連動させるためにサブハーネスをつけたりする作業が必要なのだろう。標準作業時間は2.5時間とのことだった。

 

点検のためにクルマを預けて、いったん帰宅し、その間に諸々の雑用を終わらせて、夕方受取に行った。

 

ちなみに、カジくんことFREED+は最新モデルとは言いがたい。orz

 

最近のN-BOX用のリモコンスターターなどは本来のメインスイッチの機能も兼ね備えているという話だが、カジくん用のリモコンはある意味、シンプルで単機能だ。

カジくん用純正リモコンスターターはひと世代前のモデルだからだろう。

 

受け取って自宅に戻ってからじっくりと説明書を読みつつ、使い方を習熟した。

 

なんでも、本来のキーが車内にあるときはこのリモコンエンジンスターターは作動しないという。

おいおい、それって車中泊中に起床時にシュラフでぬくぬくしたままでエンジンを始動することは出来ないってことか・・・・・orz

 

むむむ。

だが、待てよ。

ホンダのメインキーは物理キー部分を抜き去るといわゆるスマートキーとして機能しない。

だったら、たとえば車内に居るときに、ドアロックをしてから、キーを分解状態にしてやれば、リモコンスターターでエンジンかけられるかも・・・・

 

早速やってみた。。。

結論はダメだった。orz

物理キーを抜いた状態でも車内にメインキーがあると認識するためにリモコンでエンジンをかけることは出来なかった。

 

残念。。。

 

・・・と言う事は上述のように夜寝るときには雪かきグッズは運転席のところに置いておき、後部から手を伸ばしてメインスイッチを押すと同時にブレーキペダルを押し込むしか無いと言うことだな。

 

それでも良いこともある。(さすがに少しくらい良い点がないと高いお金を出した甲斐がない。。。)

アパートの部屋からでもリモコンでエンジン始動できるのだ。v(∩_∩)

 

木造2階建てアパートとは言え、道路側に駐車スペースがあり、オイラの部屋はその反対側の角部屋だ。レイアウト上は最も遠い位置に部屋がある。

それにもかかわらず、部屋からエンジン始動が出来るのは結構助かる。

 

たとえば、真冬の週末にスキーに行く朝。起床後室内で身支度を調えているうちにエンジンをかけておけば、フロントガラスの霜や氷を落としやすくなるし、車内の暖まりも早まるので最初の10分間、凍えながら運転しなくても済む。v(∩_∩)

 

同様に常宿に泊まった翌朝、頃合いを見計らって宿の中からエンジンをかけておけば、身支度が終わってからクルマのところに行っても雪かきを終えたときにはフロントガラスの氷も溶けているはずだ。

 

但し、やはり最新の純正リモコンなら、メインキーを持っていればそのままドアを開けて乗り込んでもエンジンをかけ直すことなくそのまま走ることが出来るようだが、オイラのはドアロックを解除した時点でエンジンがいったん止まるようだ。

これは結構残念。

設定で何とかならないのかと取説とにらめっこしたもののダメらしい。。。

 

む~ん。高かった割には期待して居たことの3分の1しかできない感じ。。。。

 

結構微妙な買い物だった。。。。orz