大の字の誘惑 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

現在の愛車、カジくん。

期待通り、雪山通いの足としては十分な性能を発揮してくれている。

うしろをフルフラットに出来るので車中泊も可能だ。v(∩_∩)

 

車中泊に関しては1~3時間程度の仮眠を数回と、まるまるひと晩の車中泊は2回ほどやってみた。

初めは昔から持っている3シーズンのシュラフしか持っていかなかったのでさすがに寒かった。(^_^;

明け方には寒くてエンジンをかけたっけ。(^_^;

その時は外気温がマイナス6℃くらいまで冷えていたこともある。(苦笑)

 

さすがにもう少し保温力のあるものが必要と言うことで、ネットで大きめの封筒型シュラフを買い足した。

車中泊専用と割り切ったので、ダウンではなく化繊のものを選択したため、もの凄く重くて嵩張る。だが、かなり大きめの封筒型でフルオープンにも出来るタイプだ。値段も安い。(爆)

それを使ってやはりマイナス6℃くらいの時に寝てみたところ、テールゲートに近いせいで足の裏が明け方には冷えてしまったが、それ以外は特に問題はない。v(∩_∩)

もちろん、シュラフ自体はマイナスの気温対応とはうたってないこともあり、最低でも上下フリースくらいは着ていないと耐えられないが。(苦笑) 

だが、大きめのシュラフはなかで寝返りが打てるくらいの余裕があり、長さも十分あるので頭まですっぽり被ることも出来る。

 

そして3月下旬にふたたび車中泊したときは外気温が0℃前後だったこともあり、まったく問題なく寝ていられた。v(∩_∩)

 

但し、ゆったりサイズの寝袋とは言え、布団に寝ているときよりは若干のストレスがある。

オイラは寝相があまり良くないため頻繁に寝返りを打つのだ。

それにやはり脚は開いて大の字で寝たい。バキッ!!☆/(x_x)

 

以前、ちび4駆と呼んで居たホビオ(軽1BOX)での車中泊では、普通に布団を敷いていた。その時のことを思い出すと、やっぱり普通に布団を敷いた方がはるかに快適だよなぁと思う。。。

カジくんに布団を積んでしまうことも出来なくはないが実は今は布団を1組しか持ってないので、それを買うところから始まってしまう。(爆)

しかもオフシーズンには押し入れに布団を押し込むのは結構スペースが厳しい。(^_^;

 

そんな中でふと思いついた。

封筒型の大きめのシュラフはサイドジッパー部分で二つのシュラフを連結できるのだ。v(∩_∩)

右ジッパーモデルと左ジッパーモデルがあるのだ。

左右を連結してしまえば、若いねーちゃんといちゃいちゃしながら寝ることだって出来る仕様になるのだ。バキッ!!☆/(x_x)

 

今シーズンはもう車中泊することは無いかもしれないが、同じモデルが手に入るうちと言うことで左ジッパーモデルを追加で発注してしまった。(^_^;

 

それが届いたのでさっそく連結してみた。

 

 

これなら、脚を開いて大の字で眠れるので、完全にストレスフリーで眠れるはずだ。v(∩_∩)

 

まだ、4月までは雪山通いをするので前夜に出発して意味も無く車中泊してみようかなぁ。(笑)

 

あとは、車内後部に作ったテーブルだが、あと数cm高くしたい。寝返りを打つときに骨組みに脚がごつごつ当たるのは少々気になるのだ。

 

まあ、これはスキーシーズンが終わってからの改良かな。(´ー`)┌フッ

 

そうそう、車中泊が結構楽しげなのでスキー以外でもやっても良いなぁと考えて、車内で100v電源を使う為にインバーターを購入してみた。

 

小型の割りに300Wまでイケるようなのでオイラの電力消費の多いノートPCでも使える筈だ。

撮影旅行の際に車中泊をしても画像をPCに取り込んだりという作業が出来るはずだ。v(∩_∩)

 

・・・・とまあここまでは少し前に準備が終わっていた。

だが、その後は特に車中泊するニーズもなく、4月に入ってしまった。

だが、ひろびろシュラフの寝心地と保温力を再確認するために、多少なりとも夜間が冷え込むうちに車中泊したい。(苦笑)

 

その誘惑に抗えず、先週の金曜日に仕事を終えたあと、出発することにした。別に土曜日にいつものように4時起きで出発すれば済むことなのではあるが。(苦笑)

定時ですっぱり仕事を終えてシャワー&早めの晩飯のあとすぐに出発した。時間はあるし、高速を使うと週末割引がないので高く付くこともあり、下道で行くことにした。

郊外まで抜けてしまえば流れは悪くないので、午後10時にはホームゲレンデ最寄りの道の駅に到着した。

目隠し内張を取り付けてから晩酌だ。v(∩_∩)

大きめのポットにお湯を入れていったのでそのまま焼酎のお湯割タイムに突入。(爆)

 

前回までは室内灯で照らしたり、小さなライトを使って居たが、車中泊用に充電式LEDランタンを買っておいた。

持続時間にも余裕があり、十分な明るさなのでオッケー。v(∩_∩)

ちなみにこれは電池容量に余裕があるだけでなく、出力も出来るのでスマホなどを充電することも出来る優れものだ。

 

それにしても気温が高い夜だ。午後10時で4℃もある。

ほどほどに酔っ払ったところで就寝。

 

邪魔な荷物はテーブルの上に乗せてしまえば足元は広くなる。ダブル連結の大きめシュラフはほとんど布団感覚だ。

大の字で寝られるし、幅に余裕があるので寝返りを打つときもテーブルの骨組みは気にならなかった。v(∩_∩)

 

プラス気温だったこともあり、寒いという感覚は無く、朝までぐっすり。

起床時も気温はプラスだった。(苦笑)

トイレに行くと、こんな張り紙が・・・・・(苦笑)

 

 

ネット記事でどこかの道の駅がこうした張り紙をしたら、盗難が減ったということだったが、この道の駅も車中泊の人がすごく多い場所だけに不道徳な輩が少なくないのだろう。

これで効果が出ているのなら良いのだが。(爆)

 

厳冬期のマイナス10℃を下回るようなときは、シュラフに入るときにはそれなりに着込まないと寒いとは思うが、今回はイージーパンツと上はフリース一枚で楽勝。

来シーズンまでには厳冬期の車中泊用にダウンパンツのようなものを買っておこう。上は薄手のダウンジャケットがあるのでそれで十分だろう。(´ー`)┌フッ