初めてのzomato | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

インドではタクシー代わりのUBERは結構見かける。

オイラは日本でも使ったことはないし、インドでは会社が契約してくれているドライバーが付くので使うニーズもない。

 

街中で見て居るとウーバーイーツもごくまれに見かけるが、圧倒的に多いのは

zomato

と言うもの。

予備知識なしてみていてもウーバーイーツと同一のサービスであることはわかる。

同僚の中には結構便利に使っている人も多いようだ。

 

たとえば週末に誰かの家に集まって延々と麻雀をしたという話をたまに聞くが、数時間麻雀をやり続けたが食事はその都度、ゾマットを使った、なんていう話は何度か聞いていた。

オイラは大抵のものは自炊できるので特に食事には困って居ないのだが、どんなものか試しに使ってみたくなってきた。

特に和食なら家で作れば良いし、自分で出せない味なら近所の日本食屋に行けば済む。

 

だがローカルフードを食べたいとなっても、ローカルレストランでひとりでぶらっと入りやすい店は大抵は高級店になってしまう。

もっと気楽にローカルフードをいろいろ食べてみたい。。

 

ネットでゾマトのサイトを見てみると、それこそ1食分から配送してくれるようだ。しかも格安っ!!

まずはアプリをダウンロードして見た。

そして電話番号と住所を登録すればOKだ。

 

試しに何か頼んでみようと言うことで、アプリを起動するといろんなメニューが出て来る。

そこで先日、自作して大失敗だったビリヤニを注文してみることにした。(^_^;

 

 

右中央部のNAVRATAN VEG BIRYANI WITH ・・・ってやつを選んだ。

 

ひとつで148ルピー。

これを選択するとドライバー(ライダー)にいくらチップをあげるかを選択するメニューが出てきて、5、10、20ルピーから選択する。

20ルピーでも30円だ。この際けちけちせずに20ルピーをあげることにした。v(∩_∩)

 

決済はインドの口座のデビッドカードにした。現金よりも簡単だからだ。

カード情報を入力すると、スマホにショートメッセージが届き、そこに記載されているOTP(ワンタイムパスワード)を入力すれば支払い完了。。。

 

どのくらい時間がかかるのかと思いきや、スマホのzomatoアプリにライダーの現在位置と配達までの概略時間が表示される仕組みであることを知った。(^_^;

 

所要時間は30分程度なのでその間にさっとシャワーを浴びて待っていたらだいたい時間通りにゾマットライダーが持ってきた。

 

 

右の白いのはおまけのスープ?それともビリヤニ用のソースか???

ビリヤニは結構な量が入っている。

ベジタブルなので肉はないし、見ると具材はグリーンピースと香草の他には何もないが。(苦笑)

 

取りあえず器に移してみた。

 

 

山盛りだ。(爆)

白い液体は中にトマトの切れ端が入っていて、ちょっとスパイシーなバターミルクだった。呑めない味ではなかったが、残してしまった。

じつはオイラはバターミルクは好きじゃないんだよね。(^_^;

 

取りあえずビールを飲みながら、ビリヤニを半分ほど食べてあとはタッパに入れて冷蔵庫に保管したのは言うまでも無い。

これを一気に食い切れるのはよほどおなかが空いているとき以外はあり得ない。

 

しかし、チップを入れても約170ルピー。250円程度だ。しかもその値段で何処にでも配達してくれる。

これがローカル標準の値段なのだろう。

 

ちなみに昼は、近所の日本食屋でつけ麺を食べた。

税込みで901ルピー。5倍以上の値段差だ。(驚)

 

日本食屋で食べる値段としてはごく標準だが、やはりローカル基準がずっと安いと言うことだろう。

実際、モールのフードコートで食べるローカルものならばせいぜい300ルピーくらいで1食分がまかなえる。

 

インドはピザハットは多いし、中華が食べたくても量が多いので大勢で行かない限り敷居が高いがゾマトならまあ何とかなりそうだ。ローカルのカレーを食べてみるのも良い。

便利な世の中になったもんだ。

 

※追記

 

ベジ・ビリヤニはそのままだと具材が乏しく寂しいので翌朝は鶏ハムと目玉焼きを載せて、ビリヤニ風味のなんちゃってロコモコもどきにしてみた。(^_^;