週末恒例の与太話である。(爆)
生活に必要な食材の知識がだいぶ増えてきたので、以前書いた物とダブル部分もあるだろうが、自分のための備忘録もかねて書いておこう。
基本的に一番近くの高級スーパーでの買い物ばかりなので野菜などは安いところに行けば2/3くらいの値段で済むはずだ。
それでも行くのが面倒だから近場で済ませている。通常の食品は日本よりも驚くほど安い物が多いこともあり、まあいいかなという感じだ。(苦笑)
まずは玉ねぎ。赤紫の小さな玉ねぎは1kgくらいでせいぜい100円チョット。
小さいので剥くのが面倒だが、切っても涙が出ない、生で食べても辛みがなく、甘くて美味しい。
生で食べても辛くないのでサラダが美味しい。v(∩_∩)
肉はどうかというと、鶏は大抵のスーパーで手に入る。マトンも。
豚を売っている店は少し限定される。
牛に至っては冷凍の輸入物なら手に入る店も少なくないが、生肉は不可能。ただし、インド国内でもバンガロールあたりに行くとキリスト教徒が多いため、普通に売っているという話だ。
鶏は全体に小柄ではあるが、胸肉、手羽先、手羽元、もも肉丸ごと、挽肉など、使い勝手もいいし、安い。臭みもないので一番無難である。(笑)
マトンも骨付きのぶつ切り肉を買ってみた。
まずは試しに塩こしょうで焼いてみたが特に臭みなどは無いのだが、兎に角ゴムみたいでかみ切れずに食べるのは断念した。日本で食べるようなラム肉とはかなり違う・・・orz
豚は韓国食材屋さんでは普通に固まりで売っているが何処の部位かは表示されていないため不明だ。ボンレスポークとしか書いていないのだが、脂が結構多い。
炒めただけだとちょっと生臭さが残るが煮てしまえば気にならない。焼くときも料理酒に少しつけてから焼けばイケそうな気がする。たぶん柔らかくなるはずだしね。
それから、鶏や豚の足が普通に売っているがマトンの足も売っている。
細くて食べるところは無さそうだが。いや、そもそも足はそういう物かも。鶏の足なんて出汁以外には使い道を思いつかない。(爆)
オイラの住むデリー郊外のグルガオンという街は海から遠いので、スーパーに並んで居る魚はみな川魚だ。
どう見ても鯉や鮒の仲間にしか見えない。鱗の感じがまさにそういう感じなのだ。
更に値段は高いがヒラメの切り身などは売っていたりする。大きさは結構でかい。
鯉や鮒の仲間を美味しく料理する自信はないが、ヒラメの切り身くらいならバターソテーでイケそうだ。一応、鯉や鮒をどんな風に調理できるかネットで調べては居るんだけどね。。。(爆)
それにしても先週末はデワリ直後の大気汚染が第1弾がやってきた。一斉に野焼きをするからホントに真っ白だった。(^_^;
今朝は400前後だった。
週の半ばからは少しだけ落ち着いたのだが、週末の午前中はどうやら悪化する傾向があるらしい。
本当に野焼きが主たる原因なのだとしたら、大都市近郊では兼業農家みたいな感じで、平日は別の仕事をして週末に畑をやる人が多くて、その人が週末になると野焼きをやるのかなぁ??などと同僚と話をしていたが真相は謎である。(苦笑)
先週は土曜日も仕事で日曜日は疲れ果てていたが、今週末は土日ともに休みだ。
だから今朝はゆっくり起きてからのんびり朝ご飯のあと、1時間ほどちゃりザップをした。
大気汚染さえなければ朝の気温は20度くらいまで下がっているし、乾季なので天気が良い上に湿度も60%以下なので快適に走れるんだが、さすがにね。。。(^_^;
締め切った室内で2台の空気清浄機を動かしている寝室は30程度だったが、リビングは無駄に広い上に密閉度が低いせいで、3台を稼働していても、フタ桁維持が精一杯のようだ。(爆)
今朝はインスブルックを走ってきた。遠くに見える山々が美しかったよ。(´ー`)┌フッ
ちゃりザップのあとは買い出しだ。
まずは酒を安く売っている店があると言う噂を聞きつけて行ってみた。
普段呑んでいるものとそれぞれの値段はだいたいこんな感じ。
キングフィッシャー・ウルトラ 500ml缶:180ルピー/缶
バーボン(ジンビーム):2000ルピー/本
ビールは箱売りしかして居ないようだが、この際なのでキングフィッシャー1箱(24本)とジンビームを2本まとめて買ってみた。
レシートをくれなかったので明細は不明だが、しめて5000ルピーだった。
は???
なんか計算間違えてないか??
それともビールひと箱って6本くらいナンじゃねーの???
なんて思ってしまった。
ちなみにビールはひと箱で間違い無く24本(1ダース)だった。
上述の定価で買ったとすると、
180x24=4320ルピー。
ビールだけでもこれだけかかる計算になる。
ジンビームは比較的安いお店で買っても1600ルピーしているので、2本買えば3200ルピーだ。
だからオイラが今まで買っていたお店の相場で買ったとすれば、しめて7920ルピー分になる。
それが合計5000ルピーだ。
しかもこのお店は24時間営業らしい。。。
うん。インドの「酒のカクヤス」に認定してあげよう。v(∩_∩)
その後、スーパーで少し食材を買い込んでいったんアパートに戻って、荷物を置き、その後少し遅めの昼飯だ。
比較的近場の日本食屋で夜は焼き鳥屋のような感じになる店があるのは知っていたがまだ入ったことはなかったため、行ってみた。
さすがにいくら酒好きと言っても昼間からビールと焼き鳥というわけにも行かず、ラーメンにしてみた。
とんこつラーメン。
味は悪くない。トッピングは味玉半分とぺらぺらのチャーシューひと切れ、そしてネギだけではあるが、なんと言っても生麺だ。v(∩_∩)
ただし、値段は785ルピー(税込み)。だいたい1200円である。
やや割高ではあるがインドで日本めしを食べれば、ランチでも500~1000ルピーが相場。夜ならばビールも飲んだりするので1500~4000ルピーくらいはかかる。(店によってピンキリだ。もっと高い店もあるがオイラは行くことはないかな。)
それを考えれば十分許容範囲だ。
インスタントでも野菜炒めなどを自分でトッピングすれば十分美味しく食べられるが、どうしてもちゃんとした物が食べたいときはまた来よう・・・・・(-。-) ボソッ
ちなみに大気汚染だがレベルが悪い日に屋外を出歩くときは、屋外でだけはマスクをしている。
いわゆる別体フィルターで交換可能なタイプだ。
比較的近くの大型スポーツ用品店でも売っているのを知っていたので予備のフィルターとして使えるかどうかを確認するためと、値段をチェックするためにそれも買ってみた。
本体が約500ルピー。交換フィルターが3枚入った物が150ルピー。
値段はかなり安めだ。
いずれもPM2.5対応とあるがかなり怪しいのは言うまでも無い。バキッ!!☆/(x_x)
本体のパッケージの裏を見ていたら何となく目に馴染んだ文字が飛び込んできた。
そう。思った通り、中国製だ。(^_^;
こりゃ、使い捨てマスクよりも口を覆う部分の密閉度が高いことだけは間違い無いが、そもそものフィルター性能なんてたかが知れていそうだ。(爆)
使い捨てマスクはたくさん持ってきたのでどうしても屋外でちゃりザップをしたくなったときは、どうせ汗でべちゃべちゃになってしまうので使い捨てを使用し、通常の街歩きなどでは別体フィルタータイプを使うとしよう。
それにしても日本で買ってきた別体フィルタータイプはとんでもない値段だったけど、インドで手に入る中国製の値段は10分の1程度だ。バキッ!!☆/(x_x)
ま、どんな物でもないよりはずっとマシと言うことで納得しておこう。(´ー`)┌フッ