納豆玉子かけご飯 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラのあさめしは納豆玉子かけご飯と味噌汁というのが定番である。
平均しても週に4日は食べていると思う。

いつもの作法はこうだ。

茶碗に玉子を割り入れ、殻座を取り除く。(これ、生で食べるときはどうにも視覚的に気になるんだよね。目玉焼きとかオムレツの時はあまり気にしないんだけど)
次に昆布の佃煮やじゃこ、わさび漬けをちょっとずつ入れてからおもむろに納豆をぶち込む。
納豆のタレを入れたらあとはなめらかになるまでかき混ぜて、最後の仕上げにごはんを投入する。

こんな感じだ。

だが、先日たまたま知ったのだが、
生卵と納豆はそのまま一緒に食べるとせっかくの栄養価がスポイルされるらしい。
何でも玉子の白身に含まれるなんとかって言う成分が納豆のなんとかっている成分の効果を阻害してしまうそうだ。

こりゃ困った。。。(^_^;

両方入れるから美味しいのに・・・・

そしていろいろネットで調べた結果、レンジを使って玉子を少しだけチンしてやれば、白身に熱が入り、なんとかっていう阻害要素の働きを抑制できるらしい。しかも白身の栄養価はそのまま維持できるし、黄身はなまのままだ。(^^)v

なるほど。。。。

せっかくの栄養素を残さずに食べるためにさっそくやってみた。

従来使って居た木製のお茶碗では電子レンジに使えないため、小鉢を使うことにした。
小鉢の中をちょろっと水で濡らしたあとに玉子投入。当然、殻座は取り去る。(爆)
レンジで600wで30秒チン。
白身が8割くらいは白く固形化し、黄身はなまの時のままとなる。
ここに残りのものをぶち込んで食べるわけだ。
白身が固形化する分、全体のしっとり感というか水分が少なくなるがこれはこれで有りかな。

これからこの食べ方で行こう。。。

ちなみに電子レンズで目玉焼きを作るときは黄身に爪楊枝で穴を開けて・・・・みたいなことをしたり、フライパンを使うときはフタをせずに弱火で焼くと黄身だけがぷるぷるのままとなるのは知っていたし、今までもやってきた。

だが、ラーメンのトッピングならば30秒レンジ作戦が一番手軽だ。
ラーメンに入れるときは白身がなまのままだとスープが薄まってしまうのがイマイチだったのだがこれならばっちりだ。
釜玉うどんのような食べ方をする場合でも少し白身を固めた方が水っぽくならない。この場合は20秒くらいでもいいけど。

何はともあれ、いいことを覚えた。(^^)v
長年、納豆玉子かけご飯を食べてきたがいまさらのように、必殺技を体得した気分だ。

これで元気もりもりだ。(´ー`)┌フッ