ポジション合わせ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

たまには盆栽キング号の話も書いてやろうとおもう。(爆)

このところ、すっかり落ち着いた盆栽キング。

TT用のフォワードオフセットのシートポストを使ってサドルを前に出した際に締め付け部が滑り、乗っている内にサドルが下がってしまうところまでは書いたと思う。

https://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12405701878.html?frm=theme

その後、ダメ元で嵌合部を
脱脂して組み付けたところなんとか実用に耐えるようになったのでそのまま使って居た。

だが、このところ、どうも足下が窮屈な感じがして仕方ないため、5mmほどサドルを上げたら驚くほどペダリングしやすくなった。(^_^)v
ついでに少しハンドルも手前にしてみた。
もともと手持ちのあり合わせステムで組み上げた関係で少し遠かったのだ。
通常のポジションを取るとブラケットの少し手前に手を置いていることが多く、しかも腰も微妙に前に出してしまっていることに気づいたのだ。
つけてあるのは
100mm/17度のステム。
グレートパンダ号につけてある
80mm/17度と同じくらいのステムがちょうど良いはずだがないものは仕方ない。
だが、手持ちに
80mm/6度(だったかな?)というのがあるのを思い出して試しに組み替えてみた。
手前に20mm、上に10mmくらい移動した感じだ。

さっそく通勤で乗った感じでは手の負荷が減り、尻もサドルの一番乗り心地の良い場所に落ち着いていい感じだ。
あえて言うならば、ハンドルをあと10mmほど前に出しても良いかもしれないが、まあこの辺りは慣れでカバー出来る範囲だろう。当面はこれで様子見だ。(^_^)v

しかし、今年の春以降、ちゃりの仕様を組み替えたり、新規のちゃりを組み上げた。その際に、昨年から乗っている
ちゃり3号(スペシャライズド・ルーベ)のポジションを基準にしてセットアップしたがどうしても少しずつ違う部分もあった。
だが、そうした仕様違いに乗ることで自分のベストポジションがようやく分かってきた気がする。
一番のきっかけはサドルの前後位置。なんとなく漕ぎにくさを感じていたがそのまま乗り続けていたのだが、ものは試しと思い切って前に寄せたところ方向性はOK。
だったらとばかりにさらに前に出したところ、尻の落ち着きが良くなった。
BB(=クランク軸)に対するサドルの前後位置と高さがようやく定まってきたおかげでそれを基準にしたハンドルポジションも少し変わってきた。
ハンドルをムリに前に出すと結局、ケツの位置も動いてしまうことに気付いたのだ。だからケツは座り心地の良い場所から動かない範囲で膝周りが窮屈にならない位置にハンドルが来るようにするとかなり楽に漕げるようになってきた。

今回の
キング号のポジション変更がまさにこれ。通勤程度の時間とは言え、ケツと手の負荷が両方とも減ったし、ペダリングも楽になった。

よしよし。この調子でグレートパンダ号のポジションももう少し追い込んでいこう。

さらには最近あまり乗っていないが、ちゃり3号のポジションもあらためて確認してみるつもりだ。(^_^)v