週末のスキーから帰ってきたときにはなるべく満タンにするようにしている。
あ、ついで書いておくと、オイラは常に満タンで保管する主義だ。
燃費のためにはなるべく軽い状態で走行した方がいいから、遠出するとき以外はガソリンも少なめにしか入れないという人もいるが、オイラは満タン主義。
ひとつ目の理由はリスク対応。
東日本大震災を引き合いに出すとわかりやすいだろうが、万が一の時にガソリンがあればできることは多いはずだ。
ふたつ目の理由は燃料タンク内の結露防止。
かつてはタンクの水抜き剤をガソリンスタンドで売りつけられそうになったものだ。(最近はセルフスタンドしか使わないし、深夜、早朝が多いのであまり経験しなくなったけど。)
まあ、それはともかく、タンク内に空き空間があるとそこに含まれる水蒸気がタンク内で結露し、ガソリンに水が混入しやすくなるからだ。
それに昔はタンクの錆防止にもなると言われていたものだ。
もちろん、タンク内を見てきたわけではないが、一応、理に叶っていると思うからこそ、満タン主義なのだ。(笑)
それはともかく・・・・・
日曜日にスキーから帰ってきて満タンにした。
通常ならば週末以外は車に乗ることはないのだが、今週は月曜からの大雪のため、毎日通勤で使って居る。
インパネ内の燃費は10km/Lくらいを示していた。月曜からの雪道、渋滞路での通勤だけの燃費だ。
たいした距離を走ったわけではないが、昨日灯油を買いに寄ったついでにガソリンも入れてみた。
そしたら、トリップメーターでは51kmしか走ってないのに、ガソリンは6リッターも入った。(驚)
燃費は8.5km/Lだ。orz
やはり、雪上走行はかなり抵抗が増えるし、それ以前にのろのろ渋滞ばかりの走行だから仕方ないとは言え、あまりにもという数値だ。(苦笑)
単純にクルマが消費するガソリンだけを考えても、首都圏をおそった大雪による経済損失は計り知れないものと言うことになる。
あ、ガソリンスタンドだけはいつもよりも売り上げが伸びて喜んだかもしれないが。(^_^;