現在の愛車「サトル」が納車されてもうじき1年になる。
手帳を見ると昨年の7月12日に納車とある。
ホンダのナビはインターリンクナビと言ってインターネットの専用サイトと情報を共有できるシステムになっている。
ナビの地点登録をパソコンからアクセスしたサイト上で登録して車のナビと情報を同期させることも出来るので結構便利に使って居る。整備記録や給油記録も同サイトで管理できるのだ。
以前のブリ男の時から使って居たが今回のサトルでは納車直後からすべての給油記録をつけてきた。
現在の走行距離は15000km弱というところだ。その間のトータルの燃費は
17.3km/L
である。
4輪駆動であることを考慮すれば優秀といえるだろう。
夏場は各地のサーキットまでの遠乗りがほとんどなので比較的燃費データは良好なものとなる。
ほとんど使うことは無いのだが通勤で使うとその足を引っ張ることになる。だが、通勤でも14km/L位は走るのでまあ立派と言えるだろう。
冬場は毎週末のように雪山へ行く。タイヤがスタッドレスだったり、空気抵抗が増えるルーフボックスをつけていたり、山へ向かうため、高低差のあるルートを走る、さらにはスキー道具が積みっぱなしなので常に重い状態で走っている。
従って夏と比べると冬場の燃費はあまり良くない。だいたい16km/Lくらいだろうか?
もっとも距離の基準は車のオドメーターで有り、すなわちタイヤが何回転がったかという回数から計算した距離に基づいている。だから購入時についているタイヤでさえ、どの程度正確な距離となるのかは怪しいし、スタッドレスに至っては実際のタイヤ半径が夏タイヤとも違っているはずだ。
ま、そんな細かいことを気にしても仕方ないので、考えないことにしている。使い勝手の上ではどれだけの距離を無給油で走れるかの方が大切で有り、およそ700kmを過ぎてもガソリンの心配で慌てなくてもいいので満足している。もっともタンクが空の状態で使って居ると中で結露した水分が各部の腐食の原因になるし、燃料噴射システムへも良い影響は無いのでオイラは半分を下回ったら給油するようにしているが。
レース撮影にもようやく復活を果たした以上、秋まではあちこちのレース場への移動に活躍してもらうとしよう。(^_^)v