このところ鈴鹿８耐だなんだとご無沙汰だったが、週末に１本だけ映画を見た。
３００（スリー・ハンドレッド）
http://movies.yahoo.co.jp/movie/300+%EF%BC%9C%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%EF%BC%9E/327079/
である。
古代ギリシャの都市、スパルタとそれを制圧しようとするペルシア（現イラン）の戦いを描いた映画だ。
きわめて単純なストーリーなので難しいことを一切考えずにそこそこ楽しめる点はいいと思う。しかし、無駄にエロいシーンやグロいシーンがあるし、中盤の展開が単調なところは×である。
見ていて、
みんな、腹筋割れてるな-（笑）
というのが一番印象に残った映画だ。
バキッ！！（－＿－）＝○（）゜Ｏ゜）アウッ！
ぶすっ、ざくっ、ずばっ、どしゃっ！！
まあ、そんな殺戮シーンのオンパレードだ。正義のためといいながらも所詮はお互いに殺し合うだけの戦闘シーン。
正義は我に有りと髪の毛ほども疑うこと無く突き進める人にとっては単純に楽しめるだろう。
だが、ふと歩みを止めて、正義ってなんだろう・・・などと考えてしまう人には理解しがたい映画かも知れない。
オイラは前者ではないつもりだが、かといって後者ほどの哲学者でも無いので、ま、こんな「娯楽作品」も有りかな、とは思う。(´ー｀)┌フッ
これの続編というものも録画してあるのでそのうち見ようと思って居る。