既に何度か書いているが、ブリ男にはルーフボックスを取り付けてある。もちろんスキーの運搬用だ。
ブリ男は車体サイズの割には車内が広くて気に入っているが、所詮はコンパクトカー。限界はある。
何かと荷物の増えるスキーの季節には板まで中積みするのはかなり無理があるのだ。(苦笑)
だから、ルーフボックスを愛用している。
2月に入り、日帰りスキー行が何度かあったのだが滑り終わったあと、あまりマジメに雪を払わずスキーを積み込んでしまうことが多かった。帰宅後にスキーをとりだしてざっとタオルで拭くくらいのことはしていたのだが。
しかし、常宿でワックスがけが終わった板を積み込もうとして気がついた。溶けた雪がボックス内にたっぷんたっぷんにたまっていたのだ。(^_^;
バーとの締め付け部に多少は隙間があるとは言え、そこは高さ的に水がたまる場所とは離れておりたまった水は抜けない。そして最低部となる部分には水抜きはないのだ。
とりあえずの対応として100円ショップで雪落とし用のブラシを買ってきた。サッシの掃除用ブラシだ。これで積み込み前にざっと雪落としをするのだ。どうしてもビンディング周りについた雪はブラシや先の細い棒がないと掻き出せないからだ。抜けないのなら、とりあえず中に入る量を少しでも減らそうと言う理屈だ。
最終的には水抜き穴を開けようと思うが、ボックスを車載したままで作業するのは難しいので春になり、ボックスをおろしたら、パルコニーで穴明けをしようと思う。
家の中でならば交流式のドリルが使えるので適切な位置に穴を開ければ良いだろう。水がたまる低い部分でしかも走行時に負圧になりそうな場所を選んで空ければ完璧だ。
ま、それは五月連休辺りのお楽しみと言うことで。(^_^)v