撮影日:2017年11月12日
「二月堂」からお次は「大仏殿」の方角を目指します。
で、こちらの「裏参道」は絵になるので毎回撮影してしまいます。
ヘヘヘ・・・
裏参道
「大仏殿」の南東にあった「アショカピラー宝搭」です。
“んっ、何ピラーやて?”(訳:どう言った物なのでしょうか?)
この石像は戦後開始された大規模な法要「花まつり千僧法要」の開始を記念して
設置されたインドの仏教聖地「サルナート」にある石像を模したもので、
毎年4月26日に実施される法要の際には周辺に僧侶が大勢訪れるそうです。
アショカピラー宝搭
そのすぐ横にはかつて存在した巨大な七重塔「東大寺東塔」の
屋根の上に乗せられていた「相輪」を再現したレプリカもありました。
1970年の大阪万博の時、原寸大に近いような規模で再現され、
「古河グループ」が運営するパビリオンの一つとして展示されていた
「七重塔」を解体した時に、上部の「相輪」のみを東大寺に移転させて
展示することになったそうです。
この「相輪」ですが高さは約23.3mもあるんですよ!
相輪(レプリカ)
「大仏殿」の南側にある「鏡池」です。
見てもらったら分かると思いますが観光客でいっぱいです。
“えっ!観光客はええから「鹿」の写真を見せろって?”
“ほな、明日ね!”(訳:じゃあ明日お見せしましょう!)
大仏殿と鏡池
Nikon D7100
SIGMA 8 -16mm F4.5-5.6 DC HSM
Photomatix / View NX2 / Photoshop
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