「藤田邸跡公園」から「大阪城公園」に向かう途中に
撮影した「クリスタルタワー」です。
太陽光が反射して「ソーラ・レイ」のようでした!
ゲルドルバ照準?・・・(分かる人だけ分かればいい)
照準、入りま~す!
「クリスタルタワー」の前から「大阪城ホール」の方向を撮影しましたが、
中央に見える石造りのアーチ型をした物は
大阪砲兵工廠 第一荷積場へ続いていた荷揚門場だった所らしいです。
荷揚門場跡
「新鴫野橋」を渡って公園内へとやって来ました。
北外濠に沿って外周道路を歩くと、長さ約5m、高さ50cmもある
大きな石(大きいから岩かな?)があります。
以前は秀吉が朝鮮出兵の際に持ち帰った「舟形石」と言い伝えられていましたが
その後の研究によると、製鉄作業の際にできた鉄の途中形成物で
あることが分かったそうです。
しかも、明治後期か大正初期に(砲兵工廠の)作業員が
溶けた鉄に落ちて死亡する恐ろしい事故があり、
その慰霊のためにこの場所に置かれた鉄塊だと言う事です。
石でもなく岩でもなく鉄の塊だったのです!!
鉄塊
ここからはちょっと恐い話!(読まない方がいいかも?)
当然溶けた鉄の中に落ちた作業員は、中に閉じ込められたままです。
鉄塊の上には1年中水が溜まっていて、それは閉じ込められた作業員の涙が・・・
あ~恐い~~~~!!
信じるか信じないかはあなた次第だ!!(どこかで聞いたような・・・)
1年中水が溜まっているそうです
Nikon D80 & TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II VC
Photomatix / View NX2 / Photoshop
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