「古色」   

  町屋を改修して住み続ける、、

壁などを一部撤去して現代的な

部屋や要素に移し替える 以前からの

柱梁が年月を経て黒く光っています  

  この写真からは屋根材の荒板も

そのまま表していますが、風情があって

好ましく見えます 現代の新築でも

梁柱を表しで見せますが、どうしても

構造体がそのまま見える、、と言う

程度にしか雰囲気が出ません 

塗装をしてもおそらく同じではないかと

思うのですが、、この違いは何だろうと、、

 安易すぎる感想かもしれませんが、

町屋の柱梁は原木のカタチそのままです

ねじれていたり等、木のありのままの

強さが出ているように思います、、

 茶室の野趣あふれる雰囲気にも

似ているのかもしれません、、

  参考文献:新建築 住宅特集2019.4月号 

  クマの工務店/(有)熊野製作所  

  一級建築士が最初から最後まで専任担当 

  八戸市のフルオーダーメイド注文住宅建築工房 

  http://www.kumano-koubou.com/