こんにちは。
工藤優希です。
年始から連載していた『学ぶ姿勢』
シリーズですが、
やっぱりこれがわかっていないと
どんなに学んでも行動が伴わなく
なってしまうな(^▽^;)
という共通点を発見したので
シェアしたいと思います。
もし読んでみて、当てはまる節がある方は
自身のことを振り返ってみるときっと事態が
良い方向に動き出しますよ。
さて、今日はさくっと結論から先に
言ってしまいます。
どんなに学んでも、行動が伴わない人の共通点。それは、、
【納得出来ないとやらない】
つまり、
【納得出来たら、やる】
という行動に対するスタンスです。
一見、なんの違和感もないように聞こえる
かもしれませんが。。
このスタンスを持っている人は、『学ぶ姿勢』
がなっていないと判断されてしまうかも
しれません。
そもそもね、何かを教えてくださる
先生役をやってくれている人というのは、
学ばせてもらっている側
よりも器がでっかいんです。
視野が広く、俯瞰して物事を捉え
目の前のことだけでなく遠く未来のことも
思い描いている。
自分だけでは到底見据えることも出来ない
ような未来のビジョンを先生役をやってくれている
人のほうが信じてくれています。
可能性を見出し、心の底に押し込めていた
本当の望み、願いを『なかったことにしない』
で、本気で導こうと指導してくれる存在なんです。
そんな先生役を引き受けてくれている人の
くれたアドバイスを、
学ばせてもらっている側の人が、すべてを
理解出来るでしょうか?
ちょっと冷静になって
イメージしてみてください。
自分よりも、学んでいる分野や人生の経験値
において圧倒的に格上の方のアドバイスを
ひよっこのまだまだ経験も乏しい人が
【納得】して、腑に落とすことが
即座に出来るものでしょうか???
そんなのね、出来っこないんです!!!笑
学んでも学んでも行動に移せない人は、
悩んでも意味がないことで悶々と悩み続けて
しまいがちです。
すべてわかってからじゃないと、
行動出来ない。(だって失敗して
恥かきたくないんだもん)
っていう心の奥底の声が、外にはダダ漏れ
していることに本人は中々気づきません。
失敗を怖がって、何も行動に移さないで
いるほうが人生という航海のなかでは
ものすごくリスキーなことなんだけどね。
動かなかったら、そのまま沈んでいって
しまうよ( ̄▽ ̄)
行動に移すのは、
わかってからでも
理解してからでもない。
やるんだ!出来るんだ!と決めた瞬間から
行動に移せるんです。
そこに、頭でこねくり
まわした理論とかは関係ないんだな。
アドバイスいただいたことを素直に
すぐに実践するから、何かしらの『結果』が
でる。
その『結果』に対して、どうしてそういう
結果になったのかを検証しながら、よりよく
するためにはどうしたらいいか?
を具体的に自分の頭でまず考えてみる。
そして、自分の仮説、意見が出来上がってから
アドバイスをもらうから、自分の地頭を
鍛えることが出来るようになっていくという
プラスの循環が出来上がっていく。
自分の意見がありブラッシュアップするための
強力な助っ人として先生役が居てくれるんです。
あくまで、自分の意見ありきでスタート
する。自分で自分の物語を描いていくんだ!
という意識がないと何事も上手くはいかない
ようにこの世界は出来ている( ̄▽ ̄)
本当に、アドバイスの意味を
わかりたいと思ったら
頭の中であーでもない、こーでも
ないとこねくり回して腐らせる
前に、行動に移してみよう。
行動に移すからこそ、
わかるようになる。腑に落ちてくる。
この順番を意識してみるといいと思います。
参考になったら嬉しいです。
今日はこちらでおしまい。
また次号♪
