こんにちは。
工藤優希です。


先日、【メッセージ】という
映画を観てきました。

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ネットで調べてみると、ばかうけが
イメージのもとになってる?!とも
書かれていたので(笑)

一体どんな映画なんだろう〜?
とお仕事帰りに行ってきました。


あろうことか、後半から
鼻水が出るぐらい涙が止まらなくなる
という予想外の自分の反応!!


夏至以降、お会いする方々との
会話や対話のなかで出てきたワード、
話題が映画のメインテーマになって
いました。

これをシンクロニシティというんだなぁ
と思いながら、


時間とは何か?
対話とは何か?
今を生きるとは?

そんなことを、真正面から突きつけて来る
この映画は、わたしが悩んでいたことに
答えをくれた映画になりました。




完全にネタバレで書きますので、
これから観たい方は読まずに楽しんで
きてくださいね^^






未来がみえる。
それが、たとえ望まない未来でも
それはやってくる。

先がみえる人生に生きる意味は
あるのだろうか?



もし、先がみえるとしたら、
あらがって選択を変えようとすることも
出来るかもしれない。



だけど、この映画ではこう言ってくれた。
(大体の意味)

その瞬間に感じている気持ちを伝える。照れないで、ありったけ。


もし、人生の流れが映画のフィルムの
ように決まっているなら、
何のために生きてるのかな?
自分で決めた感覚のない人生に
物足りなさを感じないのかな?


そんな風に感じていたわたしにとって、
『感じる』ことの素晴らしさと意味
再認識させてくれた。




今を生きる。
今この瞬間に、ちゃんといること。
今この瞬間を、味わうこと。



『今』を生きているから、
食べ物の味が、いつも以上に
濃く感じられた。

『今』を生きているから、
肌にあたる風が気持ち良いと
感じた。

『今』を生きているから、
この映画を観ながら、心が
震えて感動した。


『今』を生きていると、
感受性が豊かになる。
心が開いて、より深いところで
身体に響いていく。



『今』から逃げようとする
感覚があるのは、

自分で創り出したいと願う気持ちが
強いのは、

人生のストーリーが、勝手に流れていくと恐いことが起こるって
無意識に心配していたからだ。

自分の人生が、幸せに流れていくと根底的に信じていなかった。



だから、委ねるのが恐かったんだ。
悪いことが起こる、幸せが続くと
思えない。

そう信じていた自分を発見した。




気づくと同時に、身体中がぶわぁーーー
っとエネルギーが出ていった感覚があった。
ハートが動き出した感覚。
今にいる感覚。


思い込みを発見したから、
『じゃあ、これからどうしたい?』
と選び直していく。作り直していく。



全てはエネルギーの振動数で
生きるパラレルワールドも変化していく。




7月に入る前に、今を生きるって何?
をもう一回教えてくれた映画でした。