こんにちは^^
HOKULEA主宰の工藤ゆきです。
今日は、メンターの会員制の勉強会のために
宮古島に向かっています^^
二泊三日の合宿の勉強会です。
スピリチュアルとビジネスを両方学びながら、
より質の高いセッションを提供していく
ための勉強を継続していくことは、
何かを教え、導く立場になっていく人に
とっては欠かせないことです。
メンターにも耳にたこが出来るほど
言われていましたが、その真意が
学び続け、実践してきたことで
腑に落ちてきました。
そもそも、学び続け成長しつづけることに
喜びを感じられない人は、
勉強し続けることが苦痛になっていって
しまうので、セッション業(カウンセリング、
コーチング、コンサル系)は向いていない
と思うんですね。
知識を体系化してわかりやすく
説明できることは、とっても素晴らしい
ことです。
なんだけど、
より人に伝わりやすい表現を
追究していきたい!とおもったら、
セミナーや講座、セッションを受けたり
して得てきた知識をそのまま横流し?
のように伝えていたのでは、
深く人の心に染み渡るセッションにまで
はなっていきません。
どうしてかっていうと、
それは、知識だから。
知恵ではないんです。
現代は、ネットが普及したこともあって、
欲しい情報は自己責任において
自ら取りにいける時代になりました。
だから、知識を整理してまとめて
わかりやすくし体系化するだけでは、
どうしても限界がある。
(知識そのものが、不足してる時は、
まず勉強して土台を作ることは不可欠です)
じゃあ、どうやった、
知識→知恵にしていけるのか?
それが、
実践すること。
つまり、
経験することなんです。
自分で実践してみるから、
実践してはじめてわかる『あれこれ』が
でてきます。
・予定通りにいかない時に、どうしたか?
・自分のためにより、フィットするように
アレンジする度合いはどこまでが適当か?
・あれ?ここは穴でどこにも書いてない
・教えてもらった通りにやってるのに、
うまくいかないけど、どうしてだろう?
何かを見落としていないかな。
などなど
やってみるからこそ、自分の感情が
動くから、その体験を言葉にして表現
する時に、
言葉に色がつくんです。
言葉に感情がのる。
言葉に、伝えたい想いがのるんです。
それが、オリジナルの言葉を
うみだしていく第一歩であり、
真髄です^^
自分の人生を見直していけば、そこには
必ずビジネスのコア(心臓)部分にあたる
メッセージの種が隠れています。
人生そのものは、体験の積み重ね、決断の連続
で連なっている時間という場面の連続です。
どちらにいこうか?と問われたときに、
無意識・無自覚のことが多いけれども、
確実に、決断するための判断基準が
作用しています。
その判断基準が、自分の価値観からきていたのか?
それともご両親や外的環境によるものが大きいのか?
その基準の源泉を紐解いていくだけでも、
ビジネスの核となっていく(コア)の純粋性は
高まっていくとおもいます^^
オリジナルの言葉をうみだすためにも、
知識を知恵に変換していくために、
実践、行動が大事ということ。
そして、自分自身の人生を振り返っていけば、
そこには必ずあなたが大事にしてきたポリシーが
隠れています。
そのポリシーこそが、オリジナルの言葉を
生み出していく際の要になりますので、
自分の人生を紐解いてみることを、お勧め
いたします^^
