こんにちは^^
HOKULEA主宰の工藤ゆきです。
先日ちょこっと書いた「センス」に関する記事。
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「センス」って言葉を、ほかの言葉で表現するとしたら、
感性、感度、感覚。。あたりで表現されるかな。
ビジネスセンス、サイキックセンス(ある?)
料理のセンス、音楽のセンス、写真のセンス・・・
センスって言葉がつくと、センスのある・なしで
何かが違うんだろうな・・ということは想像できる。
実際、わたしも、
「この人の写真すごい好き。センスいいなぁ〜」
って言ったりします。
つい最近だと、奥山由之さんの写真が好きだな〜
って思ったよ。
この「センス」って言葉はすご〜く曖昧な部分が
あるな、とも感じていて。
わたしが「センス」がいいなぁ〜って感じるものが、
万人に受けるかといったら、そうではないんだよね。
主観がすごく入る。
わたしの価値観・フィーリング・求めている世界観などが
撮影者の映し出している写真と、どこかしらがリンクした時に、
「センス」がいいなぁ〜って表現されるのかもしれない。
万人受けする「センス」はない。
とも言える。
だったら、誰かに嫌われちゃうとか、
受け入れられないかもとか、批判されるとか、
そんなことを気にするの馬鹿みたいだなって
思えてくる。
「自分が何を伝えたいのか?」
この本質の部分を明確にしていけば、
表現するためのツールは何であれ、
「センス」は自然と磨かれていく。
伝えたいと思うメッセージを、
どうやったらもっと届けられるだろう?
どうやったらもっと響かせられるだろう?
そんな風に考えたら、おのずと
微細な「差」に敏感になっていくと
思うんだ。
製作者にしかわからないほどの「差」に、
意志が込められ、意図され、情熱の炎が転写される。
命が吹き込まれるから、人の心を打つんだよね。
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