こんにちは^^ 感性のセラピストYUKIです。 お久しぶりな投稿になりました~。 ここ最近、偏頭痛に見舞われて養生しながら 生活していました。やっとこさ、落ち着いてきたので 記事をアップします~^^ 今回は、タイトルにあるように 『オラクルカードのはじまり』について、思いをはせてみました。

カードを学び始めた時から、感じていたこと。 「どうして”オラクルカード”が、この世界に生まれたんだろう??」 けっこう物事の起源、はじまりが気になる性質なんですよ。 なので、文献を読んだり、先生の話を聞き返したり・・ イメージとして浮かんでくる映像だったりをつなぎ合わせて いたら。一つのストーリーが浮かび上がってきました。

わたくし、YUKIのかな~り個人的解釈ですがこんな風に

はじまりを捉えております。 一つの物事のはじまりに思いをはせる時。 それは、幾重にも重なる偶然というなの 必然が形となって、今私たちの目の前にある宝物 に感謝をあらわすことにも繋がる。

その一つの物事が、わたしにとって「オラクルカード」。 しばし、お付き合いくださいませ。 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* そもそも『オラクル』って、どういう意味でしょうか?


『オラクル』は、【神託】と言い表すことが出来ます。

wikipedia大先生によると、こんな感じ。



オラクルカードから伝えられるのは。

”神から託されたメッセージ”。


そのメッセージを限られた人々だけでなく、より多くの人々が

日常的に受け取ることが出来るように作られたのが

オラクルカード。

オラクルカードの起源に思いをはせた時。

こんなストーリーが浮かび上がってきました。




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古代の神々が国を統治していたとされる時代から

人が統治する時代に移行していくにつれ、

「王」という存在へ、正当性の付与が必要でした。

「王」を王たらしめんとするシンボルともいえるでしょう。



同じ人間同士が、生れ落ちた時代の役割として

統治する側と統治される側に分けられる。

統治される側からみれば、「王」は自らが従う価値の

ある存在であって欲しい。



尊敬する、頼りがいのある、私たちを幸福へと導いて

くれる絶対的な守り神のような存在として。



一国の「王」が、無用な争いをすることなく

民を守り、安寧の地を築いていくためには

“神”という絶対的存在の後ろ盾が必要だったのでは

ないかと思います。



それは民の為でもあり、「王」自身の為でもあります。

大きな重責に耐えながら、「王」を全うすることは

きっと並大抵の精神力ではなかったはずです。



大事なここぞっ!という決断の場面で、何かしら

信頼し頼れるものがあるのとないのとでは、

心の安定度も違ったことでしょう。

「王」だって、人ですから。




”神”と呼ばれる存在との接触は、専任の職業を担う者たち

(シャーマン、霊媒師、他)が従事していたと考えられます。

彼らが、「王」に”神から託されたメッセージ”を伝え、最終的な

判断を「王」が下す。



最終的な現実世界における実行を任される「王」と

”神”とのパイプラインを司るシャーマンや霊媒師etc…




彼らの密な繋がりが、国のため、そこに住む民のために

ではなく。彼らの私利私欲を満たすために暴走し始めた時、

先に待つのは、国の滅亡と民の苦しみです。




役割として与えられた「王」という座を、私利私欲のために

使ってはなりません。エゴが心に満ちた時、正常な判断は

出来なくなっていきます。



国が衰退していく過程で、民は疑心暗鬼に囚われるかも

しれません。



王の言っていることは、正しいのか?

このまま、王の言うことに従っていて大丈夫なのか?

わたしたちは、王に利用されていたのではないか?

“許せない” “信じていたのに”

愛し、慕っていればいるほど裏切られた時の

憎しみも強くなるもの。



挙句の果て、国内の暴動に繋がり、「王」は処刑されたり

逃亡したり。入れ替わるわけですね。くるっと。



そして、また新たな時代が幕をあけるわけです。

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さて、そこで何故カードがツールとして登場してきたのか?


それは、「王」が自ら”神から託されたメッセージ”を

受け取るためでもあったのではないでしょうか。 シャーマンや霊媒師などと、常に良好な関係性を 構築できる保証はどこにもありません。



恐らく、「王」自身にもサイキック能力はあったのでは

ないかと思いますが。。。 さらに、より安全に、個人のエゴを超えてメッセージを 歪めることなく受け取れる現実世界のツール。

(メッセージを歪めない素直な心と受け止める真摯な姿勢はいりますが・・)


その一つが、「オラクルカード」

・・だと、わたしは感じとっています。

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現在は、国政に携わるものだけではなく、

より広範囲に一般の人々にも使われる娯楽性の

強いツールになっています。



図柄や色が綺麗!という観点から、 オラクルカードを手にする機会もあるでしょう。 というか、そちらのほうが断然多いかな?

わたし自身も、はじめたきっかけは

「なんとなく」なぐらいです。笑



最終的に、占いやリーディングはどれだけ

真剣に”メッセージ”を捉えるかで、有効性も 変わってきます。


やっぱり、最後は個人の判断に任されている。

その自由さに感謝しながら、”メッセージ”を受け止め

活かしていけるといいですね。 ------------------------------------------------------------------------------- みなさんの中にある、カードとのストーリーも 気になるところ。どんなはじまりをイメージしますか? この創造=イマジネーションは、カードを読み解く上でも とても大事なポイントです。 是非、正解不正解で判断せず、ご自分の世界観で 物や事象をストーリライズしてみてくださいね。 面白いですよ~ 今日は、こんな感じ。 お読みくださり、ありがとうございます^^ YUKI

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