東京事変が解散してしまってとても残念に思っている一人です。
かっこいい!!
残念!
椎名林檎の歌詞とかメロディーって文学的ですよな。
なんともいえない妖しい感じが大好きです。
「修羅場」っていう曲
大奥の主題歌でしたっけ?
あの曲をガンガン聞きながら書いたお話が「紅簪」でした。
あの情念の世界というか
はかなげで哀しい雰囲気とか
するするとお話が浮かんで一気に書いてしまったお話です。
その世界観と同時に楽しんで頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。
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○紅簪 風海南都
遊女おこまは傘屋の大店の息子、銀之助と恋仲に。
銀之助は嫁をもらう事になり、最後の逢瀬で心中を図ろうとするおこま。
しかし、銀之助はおこまと心中など考えてもいなかった。
時は流れて昭和の春。大学生の銀次はダンスホールで赤線の女、駒子と出会う。桜吹雪の舞う隅田川に架かる永代橋で、次々と奇怪な事件が起こる……。
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