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霧島市を中心とした歴史探訪(写真紹介)のブログです。

国分の城山 隼人城跡


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      搦手門跡を登っていくと視界が開けてくる。


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 城山公園のシンボルの一つでもある観覧車が見えてくる。

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           登りきったところに案内板がある。


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木曽川治水工事の縁で姉妹都市盟約を結んだ海津市から贈られた松の木、隼人 住吉の天降川河川敷にも、海津市に贈られ植えられた同じような松の子孫が数本、植えられてあるがその中の一本か?


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今は木立で視界が悪いが国分平野をのぞむ絶好の山城であったろうと思われる

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     公園のシンボルとなっているタワーと観覧車。

   この地に難攻不落といわれた隼人城があったのである。


 

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          公園内のステージでミュージシャンが、練習していたのでしばし聞き入る。


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公園より錦江湾を臨む。今回紹介した搦め手門側(運動公園側)からの登山道は、以前は杉の木がおい茂り、昼なお暗い登山道であったが、最近整備され明るくなったようではあるが、まだまだ伐採した方が登山(ハイキング)客も増えると思うのだが。写真のように夕方になり、暗くならないうちに早めに下山する

亮であった。














  






国分の城山に運動公園側(搦手門側)より登る。


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途中アスレチック等あり暫くすると、門があったとされる切り通しが現れる。

尾根伝いで両脇はかなりきつい傾斜になっている。この道しか上には登れない、というところに門が作られたのであろう。


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     細いその道に刻まれた階段。


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門があったであろう所。両脇にが彫られている。上の方の階段は最近造られたもの。


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左右に彫られたされた堰の跡が2か所あるようだ。


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上方から見る切り通し。


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切り通しを抜け、上方から見たところ。右の下方が切り通し部分。このように直角に曲がっている。 敵は攻めにく、自軍に防御しやすいように造られたものと思われる。



湧水町の松尾城跡


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 南九州唯一の山城跡とある。


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 ミソッチョの木 目隠しに植えられたとのこと。


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 本丸と二の丸を結ぶ空堀部。


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     最近復元されたのであろう階段を登って行くと二の丸の廓がある。


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 この二の丸と本丸を結ぶ板橋(掛け橋)があったとのこと。


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 石垣に使用する為に運ばれたものか、本丸の下の方にある石。


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 これだけの石垣が残されているのは南九州ではめずらしい。本丸跡地に館を再現したらどうだろうか。駐車場も近いしまだまだ訪れる人も多くなるのではないか・・・と思いながら松尾城跡を後にした。