高千穂の峰登山
この夏「霧島のよかにせ」と二人で霧島連山の一つ高千穂の峰に
登山してきたので紹介します。
平成23年1月に新燃岳が52年ぶりに噴火し数日間続いた。噴煙は宮崎県都城、小林方面に降り続き農作物等に甚大な被害を与えた。
その噴火も鎮静化に向かい24年7月15日に高千穂の峰、韓国岳の登山禁止が解かれた。
解禁になってまもなくたった8月に高千穂登山に挑戦してみた。
高千穂河原より登り始める。林の中の松がなぜか枯れてれている。登山道はやはり火山礫がつもている。
レンガ色の溶岩のうえに積もった火山礫。
馬の背越えにある霧島神宮元宮の記。この地が 霧島神宮の元なり。
このように礫がつもり足元が滑りやすくなっているが、それでも夏休みのせいか解禁を待ち焦がれた登山客でにぎわっていた。

体力の限界を感じつつ「霧島のよかにせ」に叱咤激励されながら霧の中を
頂上を目指す亮でありました。