仏検準1級の合格発表まで、1つ気がかりだったことがあった。
発表日が近づくにつれ、その気がかりは大きくなった。
気がかり
=日本人試験官の顔がすごい怖かったこと。
怖いというか、般若の形相だった。
基本、もこすけ、愛想が良い。
よく言えば、笑顔、悪くいうと、ヘラヘラしている。
教室に入って、自分としては、愛想よく笑顔で挨拶をした(つもり)。フランス人先生は優しい雰囲気だった。
でも、、、
日本人試験官の恐ろしい顔といったらなかった。
にこりともしない。
(別ににこりとする必要もないが。)
前2回、日本人試験官はとても、ニコニコしていて、うなずいたり、笑ったりしてくれた。今回は真逆だった。
自分としては、今までで試験は1番まともだったと思ったが、あの恐ろしい顔を思い出すたび、”何か、大失敗したのでは、、、”と憂鬱になっていた。
でも、結果は合格だった。
恐ろしい顔、とか、般若とか言ってごめんなさい。
良い緊張感を与えてくれた、ということですね。
試験の出来と、試験官の顔は関係ありません。
と、いうことで。
