お父さんへ
りく&さくを理解するための「10」の約束...
1.僕の中にはたくさんの僕
が存在
するんだよ
時々どれが本当の僕か自分でも
わからなくなるくらい。だから僕が
きまぐれな態度をとってもお父さんは
ドキマキしないで、ドンと構えていてね。
2.僕は小さな犬じゃないよ!
僕には猫のためのご飯を用意してよ。
こう見えても小さな肉食獣なんだよ。
3.僕は自分で体をキレイにするのが
大好き
でももし僕の体がいつもより汚く
なってきたら、それは具合がよくない
サインだと気付いてね。
4.僕はヤキモチなんだ!
お父さんが何かに夢中になっているとき
僕は少し焼き餅を焼くことがある。
構われすぎるのはイヤだけど僕の
存在を無視されるのはもっとイヤだ!
5.僕は自分のリズムで
生活するのが好き
かわいいフワフワのぬいぐるみ、って
思うかもしれないけれど僕はちゃんと
自分の意志を持っている。お父さんの
都合で僕を構い過ぎたり、無視したり
するのは止めて。
6.僕は高いところが眺めるのが大好き
僕がいつでも高いところに登れる
ようにしておいてね。
7.僕の腎臓はとても働き者なの!
僕がお水をたくさん飲めるように
用意しておいてね。
8.引っ越すときは、何があっても
僕たちを連れて行って
「猫は家につく」なんていうけれど、
僕がお父さんを選んだから、
お父さんのそばにいる。
家の中の生活になじんでしまったから、
僕たちは外では生きていけないよ。
9.僕にはお父さんの気持ちがわかるだよ
お父さんが落ち込んでいるとき、
寂しいとき僕にはすぐにわかるよ。
そばでのどをゴロゴロ鳴らすしか
できないけれど僕がいることを
忘れないでね。
10.僕たちの時間は、お父さんより
早くすぎていく…
いつか僕が年寄りになって、暗く
冷たい静かな場所に閉じこもるように
なったら、お父さんとのお別れが近い
かもしれないと気付いてね。
ここからいなくなっても、お父さんの
中で僕らが生き続けることができる
よう、僕らと暮らした日々をずっと覚えていてね。
りくさく
より
ぶらにゃんずと一緒にいるのが
当たり前になって、もうすぐ2年…
Facebookからの見つけた、言葉を
お借りして、ダンナさんにも
再、確認をかねてしてみました。
送って3秒でではなく
がなり
「りーに、何かあったの
」と
慌ててました。(やっぱり親ばかです。)
過ごす時間が少ないからこそ
毎日を大切に過ごさなきゃと私自身も
再、確認させられる文章でした。
なのでダンナさんにも…と思い
したのですが
泣きそうな声…
毎日、毎日ぶらにゃんずで頭が
いっぱいのようです。