N響 ソヒエフ ロメジュリ | クラシックコンサート鑑賞日記

クラシックコンサート鑑賞日記

コンサートの余韻を楽しむブログ

2024年1月20日(土)NHKホール

リャードフ/交響詩「キキモラ」作品63
プロコフィエフ(ソヒエフ編)/バレエ組曲「ロメオとジュリエット」

指揮
トゥガン・ソヒエフ



C定期の休憩なし公演。いいですね、さっくりしていて。

 

昨日はソヒエフのロシアもの。

キキモラは面白い曲。怪しげなメロディーが古いディズニー映画でかかっていそうな曲だ。

 

ロメジュリは特に完成度が高かった。ソロカーテンコールあり。

「ロメオとジュリエットの別れ」なんて美しすぎてうるうるしてしまったもんな。

テンポは若干ゆっくり目でたっぷりとした音。木管がくっきりした美音。

 

菊本さんのトランペットが異次元の美しさ。楽器自体がゼロが一つ違うくらい高額だったりするのだろうか。毎度N響のトランペットはハッとするほど美音。菊本さん、長谷川さんは日本の宝。

 

ん〜しかしやはりNHKホールが。。。

どこで聞いてもやはり全然音がよくない。

今日はじめてラジオを聞いてみた(聞き逃し)。生演奏の10倍くらい音がいいw 本当はこんな演奏をしていたんだな(笑)。今後N響は生演奏ではなくラジオで聞いた方がいいかもしれないww

 

昨日はいつものA定期とほぼ同じ席を選んだわけだが、いつもいる会員がいた。その人もいつもとほぼ同じ席にいたw