都響 小泉 ブル2 | クラシックコンサート鑑賞日記

クラシックコンサート鑑賞日記

コンサートの余韻を楽しむブログ

2023年10月20日(金) サントリーホール

ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調 WAB102(ノヴァーク:1877年稿)
 

指揮:小泉和裕

 

 

 

ブルックナー、めちゃめちゃ名演!!!!!!

文句のつけようのない演奏だった!!!

生きててよかった、この演奏が聴けてよかったと心底思う演奏だった。

 

ブルックナーにしては短いので40分くらいに感じた。

隣のおじさんが加齢臭がするなぁとかはじめ思っていたが、演奏が始めるとまったく気にならず完全に忘れるほどよかった。

 

小泉さんは暗譜。ブルを暗譜する人多いですね。

あんなに長い曲なのに覚えてられるもんなんですね。

 

第2楽章は昇天。。

あまりの雄大さに思わず目を閉じたら天井に吸い込まれるかのようだった。

 

第4楽章、カッコ良すぎる!鳥肌立った。

あまり誇張しない緩急が丁度よく、非常に心地よかった。

 

どこの楽章が忘れたが、弱音からの入りが頗る美しかった。。

今日1日で終わりなのが勿体無いな。CDがあれば欲しい。

 

最高のブルックナーを聴けて感無量!!!!!

都響もうますぎる。

来期はタコだのブルだので面白そう。今日の演奏が良過ぎたので都響会員になるかもしれない。しかも家から遠い上野!