『もこ』たくさんの愛を ありがとう❣️そして… | 魂(いのち)が私を生きている

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「私の楽観が他人の希望や癒しとなる」ことをモットーとし、お気楽天家人(おきらくてんかびと)になってみることをおススメ❣️自分の人生をもっと気楽に生きることを提唱❣️の〜天気で天真爛漫な心のつぶやきブログ発信します(^o^)

亡くなる三日前の『もこ』です😢





ご訪問ありがとうございます😊

まいんどセラピスト

『自由な女神 earth』です❣️

今日は、先日8月18時18時半頃に旅立った

我が家の愛犬『もこ』への感謝と

記録に残しておきたい思い出を

書いておこうと思います。

もこ が我が家の家族の一員となり、

約13年半の月日が流れました。

我が家での2番目の家族犬として

やって来た もこ❣️

その約1年半前から

ミニチュアダックス(雄 レッド)の

『ピース』が先住犬として、

我が家のアイドルの位置を獲得していました。

そこへ夫婦ではなく、

同居犬として、

同じくミニチュアダックス(雌 クリーム)の

『ソフィ』と名乗るはずだった『もこ』が

やってきたのです(^^)

まだ中学生だった次女と二人で

新しくやって来る子の名前を

いろいろ考えて最終的に決めていた名前。

(私が昔、ソフィ・マルソーが
 
好きだったからなんだけどね〜)

それが顔を見た途端、

この顔は『ソフィ』じゃないね〜(^◇^;)って

ことになり、思いついたのが『もこ』❣️

とてもしっくりきたその名前は、

これ以上にないほどぴったり\(//∇//)\

もこは、とても頭の良い犬で

自分と同じ形をした

『ピース』を慕っては、

ころころ付いて歩きます。

しかし、それまで自分のことを

人間だと信じて疑わなかった

ピースからしてみると

『なんか変なのが付いてくる!

ヤダ〜!逃げろ!』と、

言わんばかりに

逃げ回っていました。

そこは頭の良いもこ!

直ぐに察知し、向きを180度変えて

反対方向から

逃げ回るピースを待ち伏せ(^◇^;)

これはまるで

『トムとジェリー』を彷彿させるかのような

滑稽な一場面でした❣️

どうやっても、ついてくる もこ に

根負けしたのか⁉️

いつの間にか

その環境にも慣れてきたピースは、

受け入れ体制モードになっていました。

いつだったか

私が『アニマルコミュニケーション』を学びに

大阪に通っていた頃のこと。

練習の一環として

質問をしたことがありました。

ある日、もこ に聞いてみたんです。

『もこちゃんは、

どうしてこの家に来てくれたの?』

すると

『家族のみんなを癒すためよ❣️』って。

『(私は)抱っこが大好き。 

追いかけっこも好き。

でも母さんは、忙しくてなかなか

抱っこしてくれないよね〜』って

言われたことは、

今でもはっきり覚えています(^◇^;)

もこ は、自分の使命をちゃんと理解し

本当に その役割を果たしてくれました。

子宮の病気に始まり、乳癌も経験、

更には白内障になり

ここ数年は両目が見えなくなり、

遂には肝臓癌で この世を去りました。

ある日、ふと思ったのですが、

今年53歳を迎えた私ですが、

今まで病気と言う病気に罹ったことがなく

ほんとに元気で毎日を過ごしてきました。

そんなことを考えていたら、

ふと…もしかして、これは

私が罹るはずだった病気を

雌の『もこ』が一手に

引き受けてくれたんじゃないかなぁと!

そこで、もこ に聞いてみたら

はっきりとYesは言わないものの、

『これは自分で決めたこと。

母さんはそんなことを

 氣にしなくていい!』

と、答えが返ってきたのです。

これを書きながら、

まだ涙が出てきます。

エサの時間を もこ の腹時計は

しっかり察知しており、

朝の6時半近くになると必ず

野太い声で『ウォン』と吠える。

夕方は私が食事終わりに言う

『ごちそう様でした!』が合図。

食べ終わると必ず

私の足をツンツンして

ありがとう❣️とお礼を言ってくれる。

黙って出かけて行くと

帰ってきた時に

必ず怒り💢

謝るまで怒りを露わに私に向かって吠えたてる!

『母さん出かけて来るから

いい子で待っててね。』と、

挨拶して出かけ

帰ってきたら、

私が『ありがとう❣️

いい子にしとった?』って、

頭を撫でるまで

ずっと私の後をついて周る。

トイプードルの『ぴっぷ』が来てからは

雄同士で険悪な

ピースとの仲を取り持ったり

ある時は ぴっぷ のお母さんだったり

遊び仲間だったり、

それはそれは、よ〜く

 ぴっぷ の面倒を見てくれました。

今、思い出してみて

改めて思ったのが

言葉を交わす以 以上に

心と心で

コミュニケーションが

十分取れていたってこと❣️

今では魂だけに戻ってしまった もこ だけど

私の右下腿のすぐ側にいて、

telepathyで交信はできているものの…

やはり肉体がないと

寂しくてしょうがないわ。もこ (;o;)



あっ!また思い出した💡

それは亡くなる日の早朝のことです。

寝ぼけ眼にふと見たら、

いつも私の足元で寝ている もこが

私の左腕、ちょうど肘の辺りを

枕にして顎を乗せ

私の顔をじーっと覗きこんでいたね。

全盲なのに、まるで見えているかのように。

で、頭を撫でて

そのまま眠り込み

朝起きたら、いつものように

足元で寝てました。

その日の朝ご飯は、

前日に病院で先生から勧められた

人間で言うところの『流動食』

を一口食べただけにとどまりました。

その日の午後は、

いつものようにベランダでオシッコを済ませ

夫の手作りである板の坂道を

上がりきったところでダウン。

しばらくじーっとしていました。

私は夜勤バイトのため、

出勤前にお昼寝をすることが多いのですが、

声をかけてもじ〜っとしてたので、

そのまま置き去りにして

私はいそいそとベッドへ。

次に目覚めた時には、

また もこ は

いつものように足元にやってきて

寝ていました。

そして、私が起きて支度をし、

出勤する頃には、

最近定位置になっていた

ダイニングの隅っこの方で

横になっていました。

行く前に もこに

『母さんが留守の間に

死んだらいかんよ。』と声をかけました。

すると、いつもは寝たままなのに

その日に限ってしっかりと目を開け

私の顔をじーっと見つめていたんです。

『もこちゃん、目 、見えるん?

明日の朝、母さんが 仕事から帰ってきたら

父さんに運転してもらって

母さんが抱っこして

また一緒に病院行こうね』と、

頭を撫でてから出かけました。

まさかこれが 

もこ と最後のお別れになるなんて

思いもせずに…

そして、バイト先の夕食タイム

携帯を開いてびっくり‼️

familyのグループLINEに夫から

もこの訃報の知らせが…

…いつものように18時半になり

エサをやりにキッチンから廊下へ出ると

(ベランダから戻り、坂を登り切った

そう!あの時と同じシュツエーションで)

目を開けたままで息途絶えた 

もこを発見した!と…

…で、その時はそれだけだったのに、

数日、後になって

夫から聞いた話により

納得しました(^◇^;)

『あの時(亡くなった時)の 

もこ の顔は 

目を見開いて

舌をダラんと出して…

想像を絶するくらいの

形相だった!』と。

なるほど!

私には見せたくなかったわけやね(^◇^;)

父さんだけに発見されるように

わざとあの時間を狙ったんやね(T ^ T)

改めて もこ の優しさを感じました❣️

もこ がいなくなってからの我が家は

ほんとに寂しくて

家族はもちろんのこと

ピースもぴっぷも元気がなくて

二匹だけのお留守番の時の泣き方が

きゅんきゅん寂しく、

辛そうに聞こえます。

そう言いながらも、

日にち薬とはよく言ったもので、

3週間経った今、

少しずつですが

もこ がいない寂しさにも

慣れてきています。



そして今日、

2019年9月8日のこの佳き日に

もこを可愛がっていた

我が家の末っ子長男が入籍し、

新しい家族が増えました❣️

嬉しくて、

お嫁ちゃんを

ハグさせて頂きました(≧∀≦)

来年の2月末には

私もグランマデビューの予定です\(//∇//)\

なんだか

我が家の時代の移り変わりを

感じました(^^)

更に嬉しいニュースは続き

その末っ子長男が

この度、社会人 軟式野球チームの

国体の選手に選ばれました❣️

(ちなみに来週の今日、

彼は23歳の誕生日を迎えます)

と、まぁ、
 
辛い もこ との別れはありましたが、

長男を始め、

次女、

長女と

次々と嬉しいニュースの報告が

入ってきています❣️

このタイミングは

もしかして⁉️

もこ の仕業かなぁ〜(o^^o)

やるなぁ❣️お主(*≧∀≦*)

最後まで

ニクいね〜

改めて❣️


もこ❣️

たくさんの

愛を

ありがとう😊




次はゆりちゃんの子供として

私の孫として

人間になって

我が家にやって来てね❣️

楽しみに待ってまーす(o^^o)