父と母 28/1000 | 魂(いのち)が私を生きている

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「私の楽観が他人の希望や癒しとなる」ことをモットーとし、お気楽天家人(おきらくてんかびと)になってみることをおススメ❣️自分の人生をもっと気楽に生きることを提唱❣️の〜天気で天真爛漫な心のつぶやきブログ発信します(^o^)

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どうせこんな私なんて素晴らしい❣️
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カードセラピスト香です(o^^o)
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昨日11月23日は両親の53回目の結婚記念日

父22歳、母20歳の お見合い結婚だったとさ❣️

今日、約1ヶ月ぶりに実家に帰り両親の顔を見て

年老いてきたなぁと感じた。

会話の中で生老病死の話が出たが

二人とも大病することなく

元気で居てくれることに改めて感謝した❣️

父の父親は若くして戦争で亡くなり

2歳年上の姉に次いで

長男として生まれた父のことを

知らせる電報を戦地に出したのと、

戦死の知らせが届いたのとがほぼ同時であり、

父親は長男が生まれたことを

知らないまま亡くなり

また 殆ど寝たきり状態であった母親は47歳、

父が17歳の時にこの世を去った。

父は定時制高校を卒業後、

地元の紡績工場に就職した。

そこで何年か勤めた後、

父は母が私を身ごもった24歳の時に

船乗りとなったと。

働きながら資格を取り、船乗りとして働き

小さい船では船長としても勤務した音譜

…と、ここまではずっと以前に

聞いたことがあった話ビックリマーク

今日初めて聞いたのは

船乗りとして勤務に当たっていた時の話。!!

海上で9回死にかけ

その都度、九死に一生を得て

今生きているということ!

中には同じ現場で乗組員が

何人も亡くなるという大惨事が数回あったという

船長をしていた時に遭遇した事故は

一瞬の判断で浅瀬に座礁させたことで、

全員助かったと得意気に話すラブラブ

海上で事故が起きると

360度海だと逃げる所がないのだと。

そんなことを考えたこともなかった私にとって

これは衝撃だったあせる

そんな中で、よく生きていたなぁと。ドキドキ

話を聞いていると

目に見えない何かに

守ってもらったとしか言い様のない

奇跡が起こっているなと!

有難や、有難や合格

子供の頃は酒乱の父を何度憎んだことか!

一層死んでくれればいいのに!と、さえ

思ったこともあったが、

今では必要な経験だったと納得していることを

数年前に父に話した時に謝られたことがあった。

『すまなかった』と。

(その時はまだこの話は、もちろん知らない)

そして今日、

自分の知らない父の人生の一部を

垣間見た気がしたビックリマーク

父なりに波乱万丈の人生を

一生懸命戦い抜いてきた結果

今があるんだなぁと❣️

よく頑張って生ききてきたなぁと❣️

ちょっとだけかっこいいなぁ❣️と初めて思った

そして最後に

『まあ、危険なことばかりでもなく

それなりに美味しい目にも

会っているがなぁ〜』と、嬉しそうに

まるで子供のようなぁ〜表情で

楽しかった話を付け加えた❣️

まぁ、これまで父に対して

いろいろな想いがあったが、

今日ほど(今迄にない位)

父の人生の一部を

垣間見た気になったことはなかった

子供は自分の魂の向上のために

親を選んでくるという爆笑

私が選んた父、母に改めて感謝した❣️

(母から今日もらった言葉は…

『あんたが来ると

良いお話を聞かせてくれるから

心がスーッと軽〜〜なるんよ』と。)

私はそれを目指していること❣️

『人の心に灯をともす』人になりたい私には

とても嬉しい褒め言葉だったラブ

宇宙よ、今日もありがとう😊