関東各地では、7月初旬から中旬にかけて海開きラッシュでしたね。いよいよ本格的な夏の到来です。休日は、「ビーチで思い切り遊ぶ」という予定を立てている人も多いのでは?

そこで、みなさんに質問です。自分自身も周りの人も、楽しい夏の思い出を作るために気を付けなくてはいけないことは何だと思いますか? それは、マナーを守ること。みんなが使う公共施設が汚れていたり、なかなか順番が回ってこなかったりしたら、気分が悪くなってしまいますよね。

そこで今回は、周りから「女子力低っ!」と思われないための、ビーチのNGマナーをご紹介します。



■1:水着のままや露出の多すぎる格好で向かう

ビーチへ行くときは、テンションが上がってしまいますよね? だからといって、到着する前に水着になったり、露出の多い格好をするのはマナー違反! 水着の上からTシャツやショートパンツ、マキシワンピを着ておけば、ビーチに到着したらすぐに着替えることができます。移動中は、美しい女性として節度をもった服装を心がけましょう。

また、水着のままビーチから離れた場所へ移動するときは、上に羽織れるパーカーのようなものがあるといいですよ。



■2:インナーを着用しない

「濃い色の水着だから大丈夫」と水着用のインナーを着用しない人がいます。水着の生地によっては、水に濡れたときに恥ずかしい部分がスケスケになってしまうことがあるので、必ず着用しましょう。近頃は、水着にインナーがついているものもありますので、購入するときはチェックしてください。



■3:海の家へ直行する

海の家に行く前は椅子や施設内を汚さないように、砂や水をよくはたきましょう。



■4:混雑時でも好きなように遊ぶ

砂浜でサッカーやビーチバレー、フリスビーをして遊んでいる人をよく見かけますが、混雑時は周りの人にぶつかって怪我をさせてしまう危険があるのでやめましましょう。それ以外にも、水のかけ合いやバシャバシャと水しぶきをあげるような遊びは控えましょう。



■5:大音量の音楽をかける

砂浜で自分が好きな音楽を聞くのって、想像しただけでも最高ですよね。ですが、周りの人はどうでしょう? ビーチは多くの人が集まる場所なので、大音量で音楽をかけるのはやめましょう。



■6:ゴミをそのままにする

キレイなビーチを維持するためにも、自分が出したゴミは持ち帰るか、指定のゴミ箱に捨てるようにしましょう。みんなが裸足で歩く場所に、鋭利な物が落ちていたら怪我をすることもあります。ゴミを見つけたら、積極的に拾う気持ちをもちたいですね。



■7:シャワーを長時間独占する

ビーチで遊んだあとは、海水でベトベト。シャワーを浴びてから帰る人がほとんどだと思います。ですが、海の家やビーチの近くにあるシャワールームは混み合いますので、シャンプーやボディソープを使うのは帰ってからにして、海水と砂をキレイに落としたら速やかに次の人に順番を譲りましょう。



海を思い切り満喫できる季節は限られています。その中でとっておきの楽しい思い出を作るためにも、マナーを守って過ごしたいものです。

●女子力UP 【本革2011年新作】★一時間で500個完売!!≪本革仕様≫ハッとするほど美しい...

¥4,190
楽天