建築のたび vol.67_1 東京都庭園美術館 ~旧・朝香宮邸~ | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

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“朝香宮(あさかのみや)”邸として建てられ(1933)

   1983年、都立美術館として開館



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《アール・デコ様式の瀟洒な建物》


■『Tokyo Metropolitan Teien Art Museum/東京都庭園美術館』

  ※「建物公開」期間以外、館内撮影禁止

■建築設計:権藤要吉/宮内省内匠寮

■内装設計:アンリ・ラパン/

■日本、東京都港区白金台、「目黒通り」沿い

 JR山手線など「目黒」駅から徒歩10分~



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手入れの行き届いた“緑の壁”に沿って歩を進めると、

  建物が少しずつ見えてくる。。素敵なアプローチ


二往復してしまいました ブタ 



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【天井裏の通気口ガラリ】

 アール・デコなディテールは、

   建物の至るところで見られます


『東京都庭園美術館』には常設の作品はありませんが、

   シャンデリアなど、豪華絢爛な装飾による館内そのものが鑑賞空間


 企画展は、建物と同調しない異質(異文化?)な内容で、

   趣向を凝らしているそうです(1)



1:私が訪れたときの企画展は、

  “ロトチェンコ+ステパーノワ”による『ロシア構成主義のまなざし』




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おまけ その1■玄関前に鎮座する“狛犬”の後頭部


+.+つづく+.+