瀬戸内海に浮かぶ島々をめぐる建築のたび
写真とともに綴るmokonote/モコノート
積み上げられたそれぞれ多面体は、
一辺3㍍の正三角形と正方形の組み合わせから成っています
ダークなチョコレート色したハット(★)
※S造:t=6㍉鋼製パネルの壁・屋根、一部RC造:基礎
★:Hat/ハットとは、小屋の意
■『Toyo Ito Museum of Architecture , Imabari/今治市伊東豊雄建築ミュージアム』
□展示棟|スティールハット
■伊東豊雄設計
■日本、愛媛県今治市大三島町、瀬戸内の多島美に臨む大三島
[ 車 ]瀬戸内しまなみ海道「大三島IC」からおよそ30分
[ 船 ]宗方港から島内路線バス「ところミュージアム」が最寄り
これまで“伊東豊雄”が手掛けた建築を題材に、
常設展・企画展が展開する美術館
外観はそのまま内観に呼応しており、
壁は斜めに広がっていたり、
倒れかかっていたり‥、垂直な壁は存在しません
六角形の平面が雁行する様に連なるプラン
【エントランス横】
このロゴマークが建物の成り立ちを象徴!
【2F/白のエントランスホール】
※企画展示:開館記念展テーマは、~新たなる船出~
トップライトから差し込む自然光が
白の空間に満ち満ちています
『せんだいメディアテーク』のコンセプチュアルな模型
言わずもがな、
英知が詰まった建物ですっ!
+.+つづく+.+