瀬戸内海に浮かぶ島々をめぐる建築のたび
写真とともに綴るmokonote/モコノート
『展示棟|スティールハット』から少し下ったところにある、
『アーカイブ・ワークショップ棟|シルバーハット』
※RC造:基礎・柱・壁、一部S造:梁・屋根
■『Toyo Ito Museum of Architecture , Imabari/今治市伊東豊雄建築ミュージアム』
□アーカイブ・ワークショップ棟|シルバーハット
■伊東豊雄設計
■日本、愛媛県今治市大三島町、瀬戸内の多島美に臨む大三島
[ 車 ]瀬戸内しまなみ海道「大三島IC」からおよそ30分
[ 船 ]宗方港から島内路線バス「ところミュージアム」が最寄り
“伊東豊雄”初期の代表作として、
また、自邸として機能していた建物(★)の復元
★:『旧・自邸|シルバーハット』
■伊東豊雄設計
■日本、東京都中野区、竣工1984年~解体まで
復元とはいえ、建材の再利用はなく、
用途が変わるのでプラン変更も伴い、
ディテールも異なるとか‥
新生!シルバーハットなのです
東京から遠く離れ、
多島海に臨むこの地にリローケーション
なんとラッキーな建物
奇しくも、
アーチ状の屋根が瀬戸内海に浮かぶ島々の様にも見え、
あるいは、色合いなどはビニールハウスの様‥にも見えます
+.+つづく+.+